姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

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今年の7月末、夫の従兄の四十九日法要がありました。





帰りに粗供養の品物を3つと




満中陰志の品物を頂きました。


「満中陰志(まんちゅういんし)」とは、香典のお礼と忌明けの報告を兼ねて四十九日法要の後に贈る品物。

香典返しと同じ意味なのですが、香典返しのことを「満中陰志」と呼ぶのは関西と一部地域だけのようですね。

関西では掛け紙は主に黄白の結び切りに「満中陰志」ですが、他の地域では掛け紙は黒白の結び切りに「志」ではないでしょうか?




満中陰志の品物はカタログギフトでした。


皆さんはどんな物に交換しますか?

ミニマリストやお片付けのプロの方は、物を増やさないようにページの最後のほうに載っているスイーツなどの食べ物を選ばれるのでしょうね。



夫は両親ともにきょうだいが多いので法事も多く、よくカタログギフトを頂きます。

必要な物はほぼ貰い尽くしてしまったので、今回は特にこれといって欲しい物も無いかな……  キョロキョロ 📖


そこで夫に

「今回はスイーツにする?」 ピンクマカロンマカロン

と持ちかけたところ、夫は

「何か形の残る物にしようよ」 

と言ったのです。


亡くなられた従兄の方は私達よりも20歳以上も年上で、数多い従兄弟の中で最年長。

なので、夫にとっては父のような兄のような存在で特別な方だったのでしょう。

私達夫婦をいつも気にかけて旬の野菜や果物、年末にはお餅を送ってくださったり、たいした用事でもないのにしょっちゅう電話をかけてこられたり。

それも、なぜか夫ではなく私のほうに。

茶飲み仲間のように思われていたのかも。笑


だから夫は

食べて無くなる物よりも思い出の品として長く使える物

と思ったのかもしれません。




夫が「コレにすれば?」と選んだ物は
 



私の腕時計




小ぶりで黒のベルトのベーシックなタイプです。


腕時計はカジュアルな物しか持っておらず、葬儀や法事にはめていける物が必要だなぁと思っていたところだったのでちょうど良かったです。 

従兄の方はお寺の住職さんでしたから、葬儀や法事で使える物を選んだのは正解かもしれません。  爆笑



気づきダンナさんにもっとええのんを買うてもらわんかー  


お浄土からそんな声が聞こえてきそうですが、私はこれで十分です。  照れ

普段使いにもしようかな?




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