姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

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私はドケチ。

ラテマネーは使いたくない「水筒族」です。

久しぶりに会う友達とカフェに入ることはあっても、お一人様で休憩がてらちょっとお茶するという「カフェ文化」は私の中にはありません。

SNSでス◯バの新作とか紹介されているのを見てもそそられることはナシ。


そんな私ですが、以前からずっと気になっていた珈琲店があるのです。 コーヒー




古典屋珈琲店


時々通る道沿いにあるのですが、お店の前には鉢植えが所狭しと置かれているので中の様子をうかがい知れず、営業しているのかどうかも分からない。  滝汗



壁面には古い時計がいくつも掛けられているので、初めて見たときは骨董品店だと思ったほど。 




夫も以前から気になっていたそうで、一緒に行ってみることに。


植物に囲まれた細い通路は1人がギリギリ通れるくらいの幅。

中に入ってみると……



自家焙煎のコーヒーの香りにふわっと包まれた瞬間、目の前はたくさんのアンティーク雑貨と本に囲まれた異空間。  ポーン




色とりどりのランプが織りなす光景はまるで昭和初期。




タイムスリップしたみたい。 おねがい



こういうのを若者たちは

エモい

と言うのでしょうか。 ニヤリ



アンティークのランプやガラス製品好きにはたまらない。 ラブ




置き時計や掛け時計がたくさんあるのですが、どれも針が動いていないので時が止まっているかのよう。



座席は10席あるか無いか。

もし自分一人だったら不思議の国に迷い込んだ気分になるかも。。。

ジブリ映画にこういうのありませんでしたっけ?



積まれた雑誌の中に




深キョンが表紙の23年前の神戸ウォーカー。


やっぱり時が止まってるわ。笑



コーヒーは淹れるのに40分かかるとのこと。

大丈夫♪

時は止まっているので。 照れ



明治・大正のガラス製品は装飾性があって美しい。キラキラ




ランプ欲しいなぁ。  おねがい




こういうグラスでアイス食べたいなぁ。 ラブ




オーダーから40分後、コーヒーとご対面ピンクハート


ひと口飲んでビックリ。 びっくり

これをコーヒーというのなら、いつも飲んでるのは何なの??
黒い水?? 笑

香り、甘み、苦み、香ばしさ……

どれも過去に味わったことがない! 


そもそもカフェ文化が無いから当たり前だと言われたらそれまでなのですが、間違いなく


抜群に美味しいキラキラ おねがい


自家製のレアチーズケーキも爽やかな酸味がたまらない。 ラブ



あっ!  目




手塚治虫の「アドルフに告ぐ」。


大学生の頃、友達に借りてどハマリしたんだっけ。

1巻の途中までしか読めなかったから、続きをまた読みに来なくちゃ。 チュー



メニュー、綺麗に撮れなかった〜  笑い泣き




コーヒーは550〜630円。


淹れるのに40分もかかるのにリーズナブルじゃないですかピンクハート

今回はヘビィタイプの古典屋ブレンド(600円)を飲みました。



自家製ケーキはどれも350円でこれまたリーズナブルピンクハート


全部のコーヒーとケーキを制覇したい! 爆笑



入口横にはかわいい看板ネコたち。 爆笑





ぷにぷにの肉球、押し放題。笑




不思議なことに、家に帰ってもコーヒーと異空間の余韻が3時間くらい続いたんですよ。

味覚と嗅覚と視覚が完全に支配された

そんな感じ。 照れ


すっかり時が止まった不思議の国の珈琲店の魔法にかかってしまいました。  スター

またタイムスリップしに行きます。 照れ



古典屋珈琲店
姫路市広畑区小松町4丁目25




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