姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

私はドケチ。
ラテマネーは使いたくない「水筒族」です。
久しぶりに会う友達とカフェに入ることはあっても、お一人様で休憩がてらちょっとお茶するという「カフェ文化」は私の中にはありません。
SNSでス◯バの新作とか紹介されているのを見てもそそられることはナシ。
そんな私ですが、以前からずっと気になっていた珈琲店があるのです。 

古典屋珈琲店
時々通る道沿いにあるのですが、お店の前には鉢植えが所狭しと置かれているので中の様子をうかがい知れず、営業しているのかどうかも分からない。 

壁面には古い時計がいくつも掛けられているので、初めて見たときは骨董品店だと思ったほど。
夫も以前から気になっていたそうで、一緒に行ってみることに。
植物に囲まれた細い通路は1人がギリギリ通れるくらいの幅。
中に入ってみると……
自家焙煎のコーヒーの香りにふわっと包まれた瞬間、目の前はたくさんのアンティーク雑貨と本に囲まれた異空間。 

色とりどりのランプが織りなす光景はまるで昭和初期。

タイムスリップしたみたい。 

こういうのを若者たちは
エモい
と言うのでしょうか。 

アンティークのランプやガラス製品好きにはたまらない。 


不思議なことに、家に帰ってもコーヒーと異空間の余韻が3時間くらい続いたんですよ。
味覚と嗅覚と視覚が完全に支配された
そんな感じ。 

すっかり時が止まった不思議の国の珈琲店の魔法にかかってしまいました。 

またタイムスリップしに行きます。 

古典屋珈琲店
姫路市広畑区小松町4丁目25