姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。
先月のお盆明けのこと。
大学時代の友人グループの1人が転勤で関西を離れることになり、壮行会を兼ねて神戸で食事会をしました。
唯一の女性仲間が欠席だったため、出席者は男性ばかり。
オシャレな話は1つもなく、世界情勢の話で盛り上がる。
そんな話はまぁ私にはどうでもいいの。
今回の目的は
意中の青シャツの「彼」を口説き落とすこと
左の黒シャツは夫なので「そういう意味」ではありませんよ。
遡ることさらに2か月。
わが家のダイニングチェアが立ったり座ったりするたびにギシギシきしむようになったのです。
組み込んであるイスの脚が抜けそう。
一度は接着剤をスキマに流し入れて金づちで叩き入れたのですが、しばらく使っているとまたギシギシ。
ダメだこりゃ。
どこかの家具屋さんに持っていけば直してもらえるのかな?
でもきっと修理費がものすごいんだろうなぁ
どうしたらよいものかとしばらくの間悩んでいたら、妙案を思い付いたのです。
そうだ!!
建具職人に
頼んでみよう♪
そう、先ほどの青シャツの彼は京都の建具職人なんです。
「建具」といえばドア、窓、ふすま、障子などですが……
まぁイスも似たような
もんでしょ。
そんなわけで、絶好のタイミングで開かれた食事会の場でオファーを試みたのです。
ところが
「そのくらい自分で直せるでしょ」
とか言ってイマイチ乗り気になってくれない。
ねぇ、そう言わずに頼むよ〜〜〜
すると翌日の夕方。
やっとその気になってくれたんだ♪
えっ?
アップダウンの激しい山道をひたすら走り続けるトレイルランニングが趣味の彼。
姫路に行くのならついでにトレイルランニングを楽しめる山は無いかと調べていたようです。
山ついでで構わないからヨロシク〜
そして昨日の朝9時。
彼は工具がたくさん入った大きなリュックを背負って京都から3時間もかけて来てくれたのですが……
イスの脚をネジ止めするの?
木が割れない?
夫と私はハラハラドキドキ。
はたして建具職人に家具の修理を任せても大丈夫なのか……?
明日に続きます。