姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

昨日の続きです。
羽毛布団の端が裂けていて、中から羽毛がはみ出していました。 

慌ててフローリングワイパーや掃除機で回収を試みたものの、近付くと風圧であっちやこっちへフワフワ。 

羽毛がフローリングワイパーにくっつかないことに衝撃を受けた私。 

シートを作っているメーカーさんも羽毛布団が破れて掃除することになるなんて想定外ですよね。 

羽毛がくっついた服やスリッパで歩き回ったり、シーツを洗うために1階に持って下りたせいで、家じゅうのあちこちにフワフワ舞い上がってしまいました。
掃除をしてもどこからかフワフワ出てきて、またしばらく経つとどこからともなくフワフワ。
もはや「エンドレス羽毛祭り」状態。 

あっ、明日と明後日に来客があるんだ!
これは大変だぁ〜 

そこで、来訪される方々に急いでLINEを送りました。
このようなLINEを送った理由は……
10年ほど前、仕事先に鳥(羽毛)アレルギーの方がいらっしゃったことを思い出したからです。
その方は少しの羽毛でも咳が出て息苦しくなるので羽毛布団やダウンジャケットもダメなのだそう。
鳥の羽毛や排泄物に含まれるタンパク質を吸い込むとアレルギー反応が起きる「鳥(羽毛)アレルギー」は正式には
鳥関連過敏性肺炎
と言うそうです。
昔はよく「鳥飼病」と言われていましたが、今でもそうなのでしょうか……?
幸いにも鳥アレルギー持ちの方はお一人もいらっしゃらず、事なきを得ました。 

「まぁ皆さん大丈夫でしょう」とは思っていましたが、万が一ということも無きにしもあらず。
昔の出来事を思い出して予めお知らせしておいて良かったと思っています。
羽毛は舞い散った日から3日ほどで出てこなくなりました。
羽毛、恐るべし
🦢🦢🦢

羽毛布団も購入から22年ともなると側生地も劣化してきますよね

羽毛布団をお使いの方は、側生地が薄くなっている箇所がないか時々チェックしてみてくださいね。 
