姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。
逃げ切れるとでも思ったのでしょうか?
お天道様はちゃんと見ていますよ。 

強盗って怖いですよね 

この犯人はどのような手口で押し入ったのかは知りませんが、宅配業者や電気・水道工事などの作業員を装って入って来たら分からないですもんね。 

点検、補修、工事などを受けるときは、できれば自分以外にも家族の誰かが家に居るときが望ましいのですが、なかなかそうもいきません

万が一のことがあれば、家の数か所に仕込んである護身アイテムで抵抗します。 

が、最大の防御はやはり
外へ逃げて助けを呼ぶこと。
パナホーム兵庫さんのアフターサービスの方々は顔なじみなので、1人のときに家に上がって頂いても安心♪ 

でも、電気や水道など専門分野のこととなると提携先の業者さんだけが来られるんですよね。
先日の蓄電池の点検はパナソニック テクノサービスさんから来られたスタッフの方で、もちろん初対面。
以前は知らない人が来てもたいして警戒はしなかったのですが、やはり最近は凶悪な犯罪が横行していますからね。 

なので、このときは掃き出し窓のロックを外しておきました。
解錠してあれば多少なりとも早く開けられますよね。
いま思ったのですが、レースのカーテンを全開にしておけばよかったなぁと。
わが家はオープン外構なんですよ。
外から家の中が丸見えだと悪いこともやりにくいでしょうしね。 

あと、わが家の前は公園で、平日は14時〜夕方にかけて幼稚園の送迎バスが次々と到着して子どもたちやお迎えのママさんたちで賑わうんですよ。
点検や補修などは周りに人が多そうな曜日・時間帯を指定するというのもアリかもしれませんね。 

人生において空き巣や強盗に入られたことは未だかつてありません。
が、前の住まいのときに
「市から委託を受けて各部屋を回って水質検査をしています」
という2人組の作業員風の男性を家に入れたことがあったんです。
2人はキッチンの水栓から試薬を入れた試験管に水を注ぎ、軽く振って
「ほら、黄色くなりましたよ。これは水道管が汚れている証拠なんです。配管洗浄を承りますよ。」
と言ったのです。
不審に思ったので、
「夫と相談してから決めます」
と言ったら、あっさりと出て行きました。
普通なら名刺や連絡先の書かれたチラシを置いていきますよね。
帰宅した夫に一部始終を話したら
「市から何の予告もなく委託業者が水質検査で家に入ってくるなんて無いのでは……?」 

ものすごくゾッとした瞬間でした。 

家に自分しか居ないときに知らない人を簡単に家に入れてはダメですよ。 

やむを得ない場合は
逃げ道を確保しておく
カーテンや窓を開けておく
などの自衛手段を取ることをお薦めします。
何度も言います。
業者さん、疑ってごめんなさーい。 


