姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。
実家に帰省すると
どんな物をどのくらい持っているのか?
どんなふうに収納しているのか?
使いやすい工夫をしているのか?
が気になってしまうのは「整理収納アドバイザーあるある」でしょうか。 

母は物が多い人。
でも最近は終活を意識しているのか、少しずつ減らしつつあるようです。
収納に関しては
奇抜で大胆。 

収納ボックスはそこらへんにある空き箱やダンボール。
ニトリのNインボックス?
無印良品のポリプロピレンファイルボックス?
実家では見たことナイナイ。 



母がダンボールで作った収納ボックス。
母にとっては
「物が収まればそれでヨシ」。 



「ちゃんとしたボックスを買えば?」
などと言うのは余計なお世話でしょうね。 

さて、このダンボールは何を入れるためのボックスでしょう?

ラベリングは太いマーカーでキュキュッ♪
ラベルライター?
そんなの実家にはナイナイ。 



母にとっては
「中に何が入っているのか分かればそれでヨシ」。 




さて、この年末年始も面白い物を発見しましたよ。 

キッチンカウンターの上の調味料スタンド。
コショウのフタに「↑」のマーク。
「この部分を指で押し上げる」でした。笑
七味唐辛子のフタには「まわす」。
「指で押し上げるタイプではない」という意味。
おそらく、父に開け方を間違えてこぼされたり、「コレどないして開けるんやー?」といちいち聞かれるのを煩わしく思った母が書いて貼ったのでしょう。

「同じデザインの調味料入れを買って詰め替えて使えば?」
……そんなこと言ってもムダムダ。笑
養生テープをビリッとちぎってベタッと貼った上にマーカーで「むぎ茶」。
マステだと文字が小さすぎて見えないのでしょうけど、あまり美味しそうに見えない。 

当然、チューブ絞り器も必要ナシ。
クリップで十分!
コレは私もやってます。笑
母の奇抜で大胆な
エキセントリック収納
はこれからもシリーズ化する予定です。
どうぞお楽しみに。 

予定は未定。