姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。
昨年の9月頃、リビングとその北隣の部屋を仕切るフリーウォールの扉から異音がするようになりました。
開閉するたびに、ドアの上部から
カチカチカチ……… 

ドアの下からは
キュキュキュ〜〜〜 


その約2か月後。
電動リクライニングソファーの電源を取るための床コンセントを付けられるかどうかを調べにアフターサービスさんが来られることになり、その際に扉も見て頂けることになりました。
「蝶番が緩んでいるのかな……? ちょっと見てみますね。」
「うーん、見た感じでは問題なさそうなのですが……」
その数日後、電話でこのような回答を頂きました。
扉を外さないと見えない部分があるので、一度外して部品の状態を見て、場合によっては交換することになるかもしれません。
部品そのものは高価な物ではないのですが、扉を外すのにスタッフが2人必要で、その派遣費用が3万円ほどかかるのです。
さっ、3万円!?



扉の開閉ができないのならともかく、音の問題だけで3万円はチョットなぁ





夫は
「気になるのなら修理してもらったら?」
と言ったのですが、修理は見送って様子を見ることにしたのです。
そして冬が来て、年が明けて、春が来て、夏が来て、その夏も真っ盛りになった最近のこと。
なんと!!
あの「カチカチ音」がほとんどしなくなったのです。 

あんなに耳障りな音だったのが、まるで嘘のよう。 

遠くに聞こえるのは食洗機の音です。
ドアの下の「キュキュキュ〜音」は完全にしなくなりました。 

室温や湿度の変化で部材が膨張・収縮して音がしたりしなかったりするのかな……?
このまま異音が復活しなければいいのですが。
ちなみにこのフリーウォールは、夏と冬には冷暖房効率を上げるために閉め切っていることが多く、エアコンが不要な春と秋には全開放しています。
全開放している期間は扉の開閉をしないので、そのことも関係しているのかもしれません。
あの時、慌てて修理をお願いしないで良かったです♪ 

遅かれ早かれガタが来るでしょうから、3万円はその時に使うことにします。