兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
【災害】
災害対策基本法 第2条 定義
暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象又は大規模な火事若しくは爆発その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する政令で定める原因により生ずる被害をいう。
この度のコロナウイルスの爆発的感染拡大で国立国際医療研究センターの医師が都のモニタリング会議で訴えた
災害レベルの非常事態
事態は我々が思っている以上に深刻になっているということをリアルに表現した言葉ですね。
今日9月1日は防災の日。
わが家では暴風雨や地震が起きたときの在宅避難を想定して非常食をいくらか準備しています。
非常食といっても特別な物はなく、賞味期限が近付いたら料理に使える物をローリングストックにしているだけですけどね。
これからしばらくは防災の「災」に「コロナ感染」も含めて考えることにしました。
というのは……
夫の職場でコロナウイルス感染者が数名出ました。
夫に聞くと、その方々とは棟違いだったりデスクが離れているので濃厚接触者には該当していないとのこと。
しかしこれだけ感染者が増えている以上、夫が濃厚接触者、さらには感染する可能性も十分考えられます。
夫、ワクチン未接種だし。
仮にそうなると私も2回接種済みとはいえ感染する可能性はあるし、感染しなくても濃厚接触者となり14日間の自主隔離で外出できなくなってしまいます。
となると、食料品の買い出しはどうする……?
都心部では自宅療養中の方への食料配達に1週間近くかかることもあるとのこと。
ここ姫路ではまだそのような心配はなさそうですが、感染者は連日100人ほどでコロナ患者の病床も満床もしくはそれに近い状態だと言われています。
やはり食料品のストックは最低3日分はあったおいたほうが良いと思いました。
あとはネットで購入すればいいので、それが届くまでの間を家族がどう食べていくか?ですね。
停電になるわけではないのでお湯を沸かすこともできるし、軽症での自宅療養や自主隔離なら簡単な料理を作って食べられます。
なので、インスタント麺やレトルト食品だけでなく
2回目のワクチン接種の副反応で数日間料理ができないことを想定して買ったのですが、結局使わなかったお惣菜。
2カ月ほど保存できるのでこういう物をストックしておくと良さそうですね。
冷凍庫にはお肉や魚もあるし、お米やパスタ、素麺もたくさんあります。
夫婦二人暮らしなので今あるくらいの食材量が常にキープしてあれば、万が一のことがあっても宅配を頼まずに2週間は食べていけるでしょう。
あまり冷蔵庫やパントリーをギュウギュウ詰めにしたくないですが、しばらくはやむを得ないですね。
備えあれば飢え無し(!?)
そして
備えあれば憂いなし。