兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
以前こちらの記事で紹介しました家事室の室内物干し。
片手で、しかも一瞬で下ろせるのでとても気に入っています。
でも「失敗したなぁ」と思うことが1つだけあるのです。
このところ天候不順で、午前中は晴れていても午後から急に暗雲が立ち込めてスコールのような雨が降ることもしばしば。
敷きパッドやタオルケットを洗ってベランダに干していたときは最悪! 🌧️
🌧️

慌てて取り込んだ洗濯物で家事室はご覧のとおりいっぱいいっぱいに

大物を室内物干しに掛けるとハンガーを掛ける場所がないので鴨居に掛けるしかありません。 

鴨居を傷めることになるので掛けたくないんですけどね。 

物干しのバーは敷きパッド2枚分の長さはないので、ピンと張って掛けることはできません。
これじゃなかなか乾かないよ〜 

「2人暮らしだから室内物干しは1本でいいよね♪」
仕様打ち合わせの段階では単純に
1回あたりに洗濯する 服 の数
だけを考えていました。
ところが実際に住んでみて分かったのですが、
寝具やマット、ラグ、バスタオルのような大物を室内干ししたいときもあるんですよね。
なので、照明を挟んでこちら側にも同じ物干しをもう1つ付ければよかったなぁと思うのです

夫が
「そんなに付けたければ付けてもらえば?」
と言ったので、アフターサービス担当の方に相談したのですが……
照明器具のこちら側には 天井補強をしていない ので、取り付けると天井が破損して落下しますよ
とのこと。
天井全体に補強板が入っているわけではないんですね。
住み始めた後で欲しい物が出てきたら後付けすればいいか♪
そう思っても建物の構造上できないことも意外とあったりするのです。
手動昇降式の室内物干し自体はそれほど高価なものではありません。
取り付けスペースが確保できるのであれば2〜3本あっても良いかと思います。
DIYで取り付ける際には、建てられたハウスメーカーや工務店に天井の強度を確認することをお勧めします。
自己判断で取り付けて天井が崩落しませんようくれぐれもご注意ください
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