兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
タイトルがあのドラマみたいですが。
たまにはキュンキュンしてみようと思って観始めたものの、カッコいい社長が早々に解任&失踪で観る気なくしてしまった人です。
さて、着飾る恋には理由があるように
着てない服にも
理由がある
なんですよね。
夏真っ盛りですが、手持ちの夏服のすべてに一度でも袖を通しましたか?
私はこんな方法で「このシーズンに一度でも着たか着ていないか?」を可視化させています。
着て洗濯したものは畳んで引き出しのいちばん右にしまっていく。
洗濯のたびにこれを繰り返すとあまり着ていない服が左端に集まってくるので「この先、着るか着ないか?」を判断します。
2年前に買ったこの服。
引き出しの左端に近いところに入っていました。
リネン100%なので汗をかいてもサラッとしていて着心地はとても良いのです。
元々こういうクタッとしたデザインなのでアイロンがけも不要だし♪
気に入っているはずなのにしばらく着ていなかった理由は何だろう??
そう思ったら、実際に着てミラーの前に立ってみます。
すると……
胸元が大きく開きすぎて「だらしない感」があったのです。
もちろん服の下には見えてもいいインナーを着るのですが、それでもなんだか微妙
「おばちゃん、シャツ見えてるよー」って言われそう。
購入当時は違和感なかったんですけどね。
やっぱり歳をとったせいなのかな?
胸元の開きを小さくするために青いまち針のところにスナップボタンをつけることにしました。
スナップボタンって縫い付けにくいですよね
裁縫の中で嫌いな作業の1つです。
生地の表に縫い目が出てこないように縫わないといけないし
先に縫い付けた凹に凸をパチンとはめて
生地を重ねて
これは仕方ないかなぁ
長い期間着ていない服には何らかの理由があります。
着心地が悪い
スタイル・顔色が良く見えない
年齢に合わない
流行遅れ
手持ちのボトムスに合わせにくい
着る機会がない
………など。
「なぜ着ていないのか?」を追求してその理由が分かると、ただなんとなく持っているだけの服はなくなるはず。
この夏、まだ一度も着ていない服があれば「なぜ着ていないのか?」を考えてみてはいかがでしょう?