兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
昨日、自転車で仕事に向かう途中「開かずの踏切」に遭ってしまいました。
検索をかけてみると……
原因はコレか。
おそらく誰かがそこの踏切の非常ボタンを押したのでしょう。
「事故ではなさそうだからすぐに開くかもしれないし、もう少し待ってみよう」
そう思って待ったものの、一向に開く気配はナシ。
車もいるし、自転車の高校生も見ているから遮断機をくぐるわけにもいかないし。。。
誰も見ていなくてもダメ!
仕事の時間が刻一刻と迫り、どうしたものかと時計を見ながらただただ焦るばかり。
そこからさらに6〜7分ほど線路沿いに走れば線路が高架になっている箇所があるので迂回もできなくはないのですが、ものすごく大回りになるので遅刻は免れない。
でも、このまま待っていてもいつになったら開くのか分からない。
そう考え、先方と関係者の方々に連絡をして仕事のキャンセルをお願いしました。
不可抗力とはいえ信用問題に関わってくるので、皆さんから快くお許しを頂けたもののやっぱり凹んでしまいます。⤵⤵
このところ良くないことがいくつか続いたのでなんだかモヤモヤ。。。
良くないことや嫌なことが続いたときの気持ちの整理法。
それは人それぞれだと思いますが、私はこんなふうに考えることにしています。
将来ドーーーンとわが身に降り掛かってくるであろう大きな災い。
それを神様・仏様があらかじめ小さく砕いて小分けにして少しずつ投げかけてくださっているのだ。
そう考えるとトラブルも「この程度で済んで良かった」と思えて気持ちもラクになるのです。
コロナ禍でイレギュラーなことが続き、仕事や人間関係がうまくいかない…… など、不安やストレスを抱えていらっしゃる方も多いと思います。
人間万事塞翁が馬
生きていれば良いことも悪いこともある。
そして悪いことはいつまでも長くは続かない。
自分なりの気持ちの整理法で乗り切って行きましょう。
その後20分ほどして踏切は開きました。
非常ボタンが押された時間から約40分後のことでした。
人身事故でなくても時間をかけて完全確認をするんですね。
1つ勉強になりました。
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