兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
面倒くさがりでラクすることばかり考えている究極のズボラ主婦が「庶民の庶民による庶民のための暮らし」をコンセプトに日々お送りしています。
わが家ではお風呂上がりに体を拭くのはいつもフェイスタオル。
洗面所のオープン棚の茶色いボックス(上のほう)に入っています。
バスタオルも頂き物がいくつかあるのですが
洗濯物の量が増える
乾きにくい
洗面所で収納場所を取ってしまう
そんなマイナスイメージがあったので最近は使っていませんでした。
ところが、ある日……
クローゼット内のタオルのストックが入れてある衣装ケースを整理していたとき、たくさんのバスタオルが目に留まりました。
内祝いや景品で頂いた物が思っていた以上に増えていたのです。
大きくてフワフワで心地いい
お風呂上がりにこれに包まれたいなぁ♪
触っているうちにそんな衝動に駆られ、煩わしさの象徴だったバスタオルが一瞬のうちにプラスイメージに
人生、何がきっかけで考えが変わるか分からないものですね。
フェイスタオルのボックスの左側にはドライヤーを置いていたのですが、先日もっと使いやすい場所に移動させました。
空いた場所を私専用のバスタオルコーナーに。
夫はフェイスタオルで十分なんですって。
色やサイズがバラバラで見た目はイマイチですがたいして気になりません♪
濡れた手でもすぐに取れるので、むしろこれが良いと思っています。
「お風呂から出たらバスタオルをバッと羽織って素早く拭きたい」
潜在意識の中ではずっとそう思っていたのかな……?
この幸福感、たまりません。
バスタオルの適正量維持のためにも、持っているのなら使っていかないとダメですもんね。
「面倒臭い」「煩わしい」という理由で「好き」という感情を抑え込んでいたなんて、何ともバカバカしい話ですよね。
面倒臭がるのもほどほどにして、心地良さ・快適さの中で暮らそう♪
そう思った一件でした。