おはようございます。
兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
かかりつけの薬局で待っている間、偶然目に留まりました。
「整理」というワードにものすごく敏感になったようです(笑)
飲み忘れや飲みきれずに余ってしまった処方薬をこの「節薬バッグ」に入れて薬局に持って行くと、薬剤師さんが医師と相談した上で最適な整理方法を提案して頂けるんですね。
※有料
なるほど、「節約」にかけているんだ!
このようなシステムは以前からあったようなのですが、私は全然知りませんでした。
もっと早くに知っていたら義母の薬の相談をしていたんですけどね。 

書かれている相談例を見ると、義母もまさにこのパターンでした。
義母の場合、
◆アルミシートから指で押し出せない(シートを噛んで出していた)
◆残数が合わない(間違えて飲んでいた)
◆飲みきれなくてたくさん余っているのに、また処方されてどんどん増えていった
高齢になると1日に服用する薬の数も増えて、飲み忘れ、飲み間違い、飲むのが面倒 ……なんてこともよくあるみたいですね。
こうしてもらっていたら義母も飲みやすく、飲み間違えることもなかったでしょう。
この「一包化」はこのブログをいつも読んでくださっている方が昨年コメント欄で教えてくださったのです。
残念ながら薬局に相談に行く前に義母は亡くなったので実行には至らなかったんですけどね……。 

教えていただいたわずか2日後に亡くなったんです。
「一包化」は若い世代にはまだ必要のないことなのであまり馴染みがなく、知らない方も多いと思います。
高齢のご両親がいらっしゃる方は処方薬を正しく飲めているか気にかけてあげてくださいね。 

私も今度両親に聞いてみようと思います。
「一包化」についてはこちらの過去記事に分かりやすく書いてあります。 

義母にプレゼントしたこの薬収納ボックスは私が譲り受けて常備薬入れになっています。


にほんブログ村ランキング参加中です♪
いつも閲覧・応援ありがとうございます。