おはようございます。
キッチンのタッチレス水栓が故障したとき、キッチンのシンクのウラ側をすっぽり包むように貼られているスポンジ状の「防露材」に湿気のシミが点々と付いているのをたまたま発見しました。
築4年3ヵ月。
早くもこんなことになるとは~
不動産会社の営業マンだった父にこういうケースが過去にあったかどうか尋ねてみたのですが
「聞いたことも見たこともないなー」
とのこと。
やっぱりレアケースなのかな??
シンク下の湿度ってどのくらいなんだろう??
そんなに高いのかな??
気になったので調べてみました。
おととい(5月1日)の23時頃。
ダイニングテーブル脇のニッチに置いてある温湿度計を見てみると
室温 23℃ 湿度 54%
この温湿度計をシンク下の収納の真ん中あたりに入れて夕食の後片付けをしました。
食器を水で予洗いしてから食洗機に入れ、食洗機に入らない鍋や魚焼きグリルの鉄板は手洗いし、シンクの掃除と生ゴミの処理をして終了。
所要時間は約15分。
引き出しを開けて温湿度計を見てみると……
シンク下温度 22℃ 湿度 58%弱
温度は1℃下がって、湿度は4%ほど上がっていました。
その後、食洗機のスイッチを入れて約1時間後に見てみると……
シンク下温度は変わらず、湿度は58%強 でまた少し上昇。
この湿度4%上昇がシンク下の環境にどの程度影響を及ぼしているのかは分かりません。
4%くらいなら微々たるものかな……?
でも、真夏に冷水を使ったり真冬に温水を使うとシンクの中とシンク下の温度差が大きくなるので湿度はもっと上がるでしょうね。
これからも定期的に計って調べてみようと思います。
ちなみに洗面台の下には防露材は貼られていません。
引き出しの中に収納している物が湿っぽいと感じたことは今までなかったのですが、以前こんな出来事がありました。
シンク下や洗面台下の湿気、甘く見るのはやっぱり危険!
時々引き出しを開けたままにして換気したほうが良さそうですね。