おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
新型コロナウイルス感染予防のため、宅配ボックスがなくてもインターホンでお願いすれば 置き配(非対面受け取り) が可能になりましたね。
最初の頃は
配達員の方をバイ菌扱いしているみたいで失礼なのでは……? 

と思い、マスクを着けて直接受け取っていました。
でも、ハンコを押したりサインするときにどうしても距離が近くなりますよね。
配達員の方は
頼むから受け取りに出てこないでくれ~ 

と思っているのかなぁ……?
2週間ほど前、郵便配達の方が
「書留でーす」

いつもこのエリアの配達を担当されている顔なじみの方。
「後で取りに行くので郵便受けに入れておいてください」
とお願いしてみました。
しばらくカーテン越しに見ていると(←市原悦子?w)、郵便受けに入れられた後に用紙を取り出して何かを記入し、その後バイクに乗って次へ行かれました。
おそらく
「○丁目〇番地の吉中さん宅には置き配の指示があったので郵便受けに入れました」
のような記録を書かれていたのだと思います。
対面受け取りならこのような手間は無かったかもしれません。
ひょっとしたら置き配は面倒なのかも……。
「書留」とおっしゃったので書類が一般書留か簡易書留で送られてきたのかと思いきや、現金書留でした。 

中身は弟からの御仏前でした。
義母の一周忌はこの5日前。
日にちを1週間間違えていたようです (笑)
それでも義妹が忙しい合間を縫ってわざわざ郵便局まで出しに行ってくれたのでありがたいです。 

一昨日はヤマト運輸さん。 

こちらも玄関ドア横に置き配をお願いしてみました。
すると
「冷蔵ですが大丈夫ですか?」
こういう一言はご親切でありがたいですね。 

郵便と同じで何か記録を書かれるのかと思ってまたカーテン越しに見ていたのですが(←市原悦子2回目w)、特に何もなくそのままトラックに乗って行かれました。
外へ出てみると、ドア横のベンチ型フラワースタンドの上に荷物が置いてありました。
夫の従兄は夫よりも一回り以上年上で、元住職さん。
今は長男さんに住職の座をお譲りして悠々自適(?)の毎日を過ごされているようです。 

娘さんと一緒に和歌山からお取り寄せしたフキで佃煮を作られたそうで、地元産のお餅と一緒に送ってくださいました。
受け取ったとほぼ同時に電話があって
「届いたか~? 味見してみてや~」 

とおっしゃったので、急いで菜箸を取り出して味見したところです (笑)
軟らかく、ほんの少し苦みがあってご飯のお供にピッタリ

引きこもりで季節をあまり感じることがない中、旬の味覚を楽しむことができて贅沢な気分に浸れました。 

で、話は戻りまして……
置き配と対面受け取り、どちらが良いのでしょう?
やっぱり置き配のほうがいいのかな……?
配達に来られる方に本音をお聞きしてみたくなりました。
でも、
「感染の恐れもあるのにわざわざアナタの顔なんて見たいと思いませんよ。 置き配のほうが嬉しいに決まってるじゃないですか!」
とは心で思っていても言えないですよね。 
