おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
やっとキッチンのタッチレス水栓の修理が終わって水が出るようになったんです。 

シンクから上のこの部分だけの交換と聞いていたのですが、結局シンク下の部分も含めて同一商品を総入れ替え。
これで一安心♪
今度は長持ちするといいなぁ。 

で、肝心な故障原因なのですが……
現時点では不明。 
え~っ?!


故障した水栓はその場で分解して原因究明することはなく、そのままパナソニックテクノサービスさん(パナソニックの修理部門)が持ち帰られたので分からないのです。
パナホーム兵庫さんのほうには後日結果報告が来るとのこと。
が、それほど詳細な内容ではないらしい。。。
今回の原因も前回と同様で操作基板への水の浸入、もしくはコネクタの故障の可能性が高い、とのことでしたが実際にはどうなのかなぁ……?
ちなみに前回(昨年秋)の故障原因はコチラです。
新しく取り付けていただいた水栓を見て気付いたのは、この付け根の部分。

前のはグラついていてスキマが大きかったのです。
2年点検時に相談したのですが、「許容範囲」と見なされて結局点検や修理には至らず。 

ずっと気になっていた箇所だったので、今回しっかりした物になってよかったです。
家を建てる際(今から5年ほど前)、仕様打ち合わせでパナソニックのショールームに行ったのですが、その当時キッチンのタッチレス水栓で浄水器無しのタイプはこれ1種類しかありませんでした。
ZEH(ゼッチ)の補助金申請をするために節水機能のあるタッチレスにしなければならなかったので、選択の余地なくこのトリプルセンサー水栓に決まったのです。
※ZEHについては経済産業省 資源エネルギー庁のHPをご覧ください。
使っていて気付いたことですが、操作ボタンが上を向いているので、センサーに手をかざしたときに手から落ちた水滴が操作ボタン周辺やヘッドの付け根に落ちて溜まってしまいます。

基板に水が入り込みやすいデザインだと思うんですよね。 

一方、こちらはわが家が完成した頃に発売された新モデルのスリムセンサー水栓。
Panasonicのホームページよりお借りしています。
吐水口から根元までストンとした一体型で、操作ボタンは手前の側面に付いています。
見た目がスッキリしているだけでなく、操作基板に水がかかりにくく溜まりにくいデザイン。
こっちのほうが良かったー 

着工のタイミングがもう少し遅ければ……
ちなみに、リクシルのナビッシュはこのようなデザイン。
この商品の良い点は、停電や通電トラブルで水が出なくなったとき、シンク下のメインバルブ(手動弁)を開ければ手元のレバーハンドルで水を出せるのです。
リクシルのホームページよりお借りしています。
レバーハンドルが付いている分、見た目のスッキリ感はありませんが、今回のわが家のように水を出すたびにシンク下に手を伸ばして応急用ハンドルを回さなくて済みますね。
個人的考えですが、キッチン水栓は手動で良いと思います。
実際、手動を選ぶお宅も多いのだとか。
「タッチレスのほうが水栓が汚れなくて済む」と言われていますが、手をかざしたときに水滴が付くので使い終わったら拭かなければならないという点ではどちらも同じなのです。
もし、新築やキッチンのリフォームでタッチレス水栓を採用される場合は
◆操作基板に水が入りにくそうなデザインの物
◆吐水口から根元まで一体化している物 (掃除もしやすい)
◆停電や通電トラブル時に応急操作がしやすい物
を選ぶと良いかと思います。 



オッケー ダンナ!!
水止めて!! 
