おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
パントリー内に取り付けられた照明スイッチがジャマで希望の位置に棚板を下げられないことが判明。 

【アフター】
間違い探しみたい(笑)
どこが変わったのか分かりにくいですよね

本当は横にして保存したいんですけどね。。。
③3枚目の棚板を下げて終了!

こうして2リットルのペットボトルを立てるスペースを得ることができました。
全体的に棚板を下げたことでいちばん下の米びつからお米を取り出しにくくなるのでは?と心配したのですが、米びつはダイソーのキャスター付き花台に載せているので大丈夫♪
お米を取るときは手前に引き出すだけ。
米びつは結婚したときに義実家から譲り受けてきた物なんです。
昭和テイストが漂っていますよね (笑)
お米は知り合いの農家から30キロで購入しているんです。
パンはほとんど食べないので夫婦二人暮らしにも関わらず消費は異常に早いんですよ。
1枚目の棚板は私の脚の付け根あたりの低い位置まで下がったのですが、引き出しなので使い勝手は以前とそれほど変わりません。

斜め上から見下ろすので奥までよく見渡せるようになりました。
3枚目の棚板は私のアゴの高さ。
前は額の高さだったので、いちばん奥の物を取るには背伸びをしてやっと届くといった感じでした。
今度は軽く手を伸ばすだけで届くようになりましたよ♪ 

ここは長期保存できる食品を収納して、賞味期限が近づいたら食べてまた新しい食品を買い足す「ローリングストック」のコーナーにする予定です。





可動棚の棚板は、引っ越してきたときにだいたいのイメージで位置を決めて、とりあえず物を置いていくことになります。
新しい住まいでの生活をスタートさせるのに必死なので、ゆっくり棚板の位置を考えている余裕はないんですよね

そしていったん物を置いてしまうと、それらを全部どけて棚板の位置を変えることは億劫に。
そのため、不便を感じながらもそのままの状態で使い続けるケースも少なくないようです。
せっかくの可動棚ですから、より使いやすく、より収納力を上げるために棚板の位置を見直してみてくださいね。