おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
 
 

 

 

昨年11月中旬から友達の経営する会社で機械の部品の組み立て作業を手伝っています。

 

 

「3ヵ月の短期パートで」とのことだったのですが、

 

もう3ヵ月経ってるし。

 

……いつまでよ? (笑)

 

 

 

 

私は医療機器のパーツの組み立て担当なのですが、組み立てに使うネジは直径2ミリ×長さ4ミリ。

 

虫のようにちっちゃくて、指先でつまむのも大変なんですアセアセ

 

 

 

正確には「ネジ」ではなく「六角穴付ボルト 2×4」。

 

 

 

 

これに座金(ワッシャー)をはめて電動ドライバーで留めていくのですが、留める数はパーツ1個につき12箇所。  

 

 

 

友達からは

 

「カンタンな作業だからできるできる! 大丈夫よ~♪」  デレデレ

 

と言われていたのですが……

 

 

ダマサレターーー  ゲローゲローゲロー

 

 

どこが簡単なんだか~  笑い泣き

 

 

 

この作業は

 

ネジをいかに素早くピックアップできるか

 

がカギ。

 

なので作業効率を上げるために来る日も来る日も

 

ネジをすべて同じ方向にする方法

 

を探っていました。


 

 

そして、ついにその方法を発見したのです!! 爆  笑

 

 

 

 

「うごめく虫」に見えるかも (笑)

 

苦手な方はスルーしてくださいね 注意

 

 

 

発泡スチロールの板に載せて右に少し傾け、トントントン……と軽く振動を与えるだけで

 

 

右向けーーー 右っ!! 爆  笑

 

 

これで左手でネジの脚をつまみやすくなり、作業スピードは格段に上がったのです♪

 

 

試しにもう少し大きいネジでもやってみたのですが成功しました。

ちなみに、頭が大きくて丸っこいキノコ型のネジはダメでした。

 

ネジ留めのパートや内職をされている方、参考にしてみてくださいね。

 

……って、全国に何人いるんだか。  ニヤニヤ

 

 

 

この方法を思いつくまでは、

 

目の粗いザルを使ったらどうだろう?

 

熊手やクシのような物でならすのはどうだろう?

 

……などと道具を使うことばかり考えて、足しげく100円ショップに通い詰めていました。

 

 

 

そんなある日。

 

ボルトを載せていた板に偶然手が当たり、その衝撃でボルトが一斉にクルン! 

 

ボルトやネジは衝撃を与えると脚を中心に弧を描くように回る

 

ということに気付いたのです。  ひらめき電球びっくり

 

 

と同時に

 

物事の解決方法って意外とシンプルなのかもしれない

 

と思ったのです。

 

 

家事、仕事、人間関係……

 

難しく考えすぎたり必要以上に人やモノに頼らなくても、ほんの小さなキッカケや流れに身を任せるだけで案外どうにかなるんじゃないかな~? ってね。  照れ

 

 

 

 

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いつも閲覧ありがとうございます。  照れ