おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

昨日の「リビングが広く見える訳(その1) ~モデルハウスにて~」の続きです。

 

 

 

テレビを壁掛けタイプにすると、テレビボードを置く必要がないので床が広々キラキラ 照れ

 

テレビボードはホコリがすぐ積もってしまうので、このほうが掃除も断然ラクでしょうね。

 

 
また、小さなお子さんがいるお宅ではテレビをテレビボードに載せるより壁に掛けたほうが安全なのかもしれません。
 
 
 
 
さて、このモデルハウスのリビングを広く見せる更なるテクニックは
 
 
 
テレビニッチ が作られていること。
 
 
 
 【ニッチ(niche)】
 
 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。
 彫像や花瓶などを置く。

 goo国語辞書より抜粋

 
 
テレビが掛けられている壁が奥に窪んでいるので空間がより広く感じられるのです。
 
また、クロスの色が
 
ニッチ部分 ⇒ 白

ニッチの外 ⇒ グレー
 
になっていることで奥行をさらに感じられます。 
 
視覚効果を上手く使ったデザインですよね。  おねがい
 
 
 
 
また、右の収納には扉がありません。
 
 
小さなフォトフレームやグリーンなどを間隔を空けて飾り、収納の奥の壁面を見せることでテレビニッチと同様に奥行が出て空間を広く感じさせる効果があるんですね。  照れ
 
 
 
ここにファイルボックスなどを隙間なくキッチリと並べてしまうと圧迫感が出てしまいます。

 

「リビング収納」として使うには扉が付いていたほうが良いのかもしれませんが、扉を付けると圧迫感が出るのでここまでの広さは感じられないでしょう。
 
 
ここは「魅せる収納」にする必要があるので難易度は高そうですが、収納する物を厳選してデザイン性のあるボックスやバスケット等に入れることでお洒落に見せることができそうですね。  ウインク
 
 
 
床面積がなくても部屋を広く見せる方法は他にもたくさんありそうです。
 
モデルハウスを見学する、建築実例集を見る、家を建てた方のブログを見る、そして設計士さんやインテリアコーディネーターさんに色々相談してみてくださいね。  ウインク
 
 
 
 

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いつも閲覧ありがとうございます。 照れ