おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
整理収納の講座やセミナーを終えた後、
「やっぱり捨てないとダメなんだね~」
とタメ息混じりの声をよく耳にします。
いえいえ、必ずしもそんなことはないんですよ。
多すぎる物を手放す方法には捨てるだけでなく、
欲しい人に譲る
フリマやリサイクルショップ、メルカリやヤクオクなどで売る
必要とされている施設などに寄付する
という方法もありますからね。 

って、いつも話のどこかで言ってるんだけどなー(笑)
自転車で家に帰る途中でどうしようもなくお腹がすいてしまい、家まで残りわずかのところで思わずマクドナルドにピットイン!

ポテトとキャラメルラテ。
いちばんアカン組み合わせだった。。。

いつもはスマホでニュースを見たりするのですが、この日はトレーに敷いてある紙を隅から隅まで熟読。

ドナルド・マクドナルド・ハウスのこと、以前から気になっていたんですよ。
自宅から離れた病院で治療を受けなければならない子どもたち。
親は入院している子どもに付き添うとなると病室の簡易ベッドやソファで寝ることになり、身体的に負担がかかる。
近隣のホテルに泊まるとなると宿泊費がかかるし、自宅から通うとなると交通費がかかるので毎日子どもと会うこともできない。
ドナルド・マクドナルド・ハウスはそんな病気の子どもたちとそのご家族を支援するために病院の近くに建てられた宿泊施設。
……と、その程度のことまでは店頭のポスターやトレーの敷き紙で知っていました。
QRコードを読み取って初めてサイトにアクセスしてみました。

「物品での寄付ができればなぁ……」
そう思い、「寄付のお願い」と書かれた赤いリボンをタップ。
うーん、やっぱり寄付金だけなのかな? 

と思いきや!!
この画面をずーーーっと下にスクロールさせていったら
あったんですよ!! 

物品でのサポート が。 

ここをタップすると全国に11箇所あるハウスがそれぞれ希望されている物品の一覧を見ることができるのです。
「さっぽろハウス」でもパッチワーク生地。
中にはこのように商品が指定されている物もあります。
人も物品に混じってます(笑)
リフォーム工事のできる器用な方、ぜひお手伝いに行ってあげてください。 

全国に11箇所あるハウスの場所や住所はトップページのこちらをタップ。

出てくるこの画面を下までスクロールさせると
時々サイトをチェックして寄付できる物があれば、こちらの方面に出かけたときに直接お届けしたいなと思っています。 

寄付をする場合のルールは
◆ 「○○のを寄付させていただこうと思っているのですが……」と事前に連絡を入れる。
◆ 直接持参、もしくは元払いでの発送。
◆ その他、先方が定めているルールに従う。

「善意の押し付け」は、時と場合によっては先方の迷惑となることも。
特に使えない家電製品などは先方に廃棄料を負担させてしまうことにもなりかねません。
使う機会がなく、しまいっぱなしの物。
賞味期限内に食べきれそうにない物。
好みに合わない頂き物。
自分には不要であっても、それを必要とされている方は世の中に大勢いらっしゃいます。
整理の手段の1つとして「寄付」も考えてみませんか? 


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