おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
おととい、新しくオープンした(株)パナホーム兵庫さんのモデルハウスの見学会に夫とおじゃましてきました。

偶然にもわが家を担当してくださった営業さんがいらっしゃって、丁寧に案内してくださいました。
新規のお客さんじゃなくてごめんなさいね。 

バッタリ会った瞬間、
「またあの夫婦か~
」と思ったでしょ? (笑)

パナホーム…… じゃなくてパナソニックホームズの魅力はちゃんと広めておきますから♪
社名と商品名が違うのがややこしや~

てっきり全館空調の「エアロハス」だと思っていたのですが、従来型の空調システム「エコナビ搭載換気システムHEPA+」だったのでビックリ! 

少し離れたところに建てられるモデルハウスが「エアロハス」なので、こちらはお客様に比較していただくためにあえて従来型を採用されたとのこと。
なるほど!そういうことだったんですね。

私がモデルハウスでいちばんチェックしたくなるのは
キッチンに立ったときの風景
このお家の良いところは東(正面)と南(向かって右)が掃き出し窓になっている点。
とにかく明るいんですよ。

北(向かって左)の壁に付けられた窓にも部屋を明るく見せる効果があります。
この窓はFIX窓(はめ殺し)で、新商品だそうです。
窓の向こうは玄関ホールなのですが、この窓が南からの光を通してくれるので北入りの玄関もとても明るいんです

キッチンの背面側。

天井まであるカップボードではなく、胸の高さあたりまでの食器棚で、上には小さな棚が付いているだけのシンプルな作り。
パッと見た感じでは収納量は少なく見えるのですが、これだけあれば十分!
無駄な食器をたくさん持ちすぎなくて良いと思います。
壁の棚の飾り方がカフェ風でとてもオシャレ♪ 

実際に暮らすとなるとセンスを問われる場所ですね。 

このお家の第一印象は、とにかく
リビングダイニングが広い!
で、このお家の敷地面積と建築面積を尋ねてみたのですが、意外にもわが家より少し小さいのです。
「窓の大きさ・位置・数、そして低い食器棚の効果で広く見えるのかな~?」
と思っていたのですが……
和室が無い のです。
昭和世代の私からすると
リビングの続き間として、もしくは廊下を挟んで和室があるのが普通
という、「思い込み」が頭の中にあったんですよね(笑)
「遠方の両親や兄弟が泊まりに来る」
「どうしても畳の上でゴロ寝したい」
「絶対に和の空間が欲しい」
そういった特別な理由がなければリビングダイニングを広く取ってゆったりと暮らすのも良いですね♪ 

ちなみにこちらはわが家。

リビングダイニングの北に6.6帖の洋室があります。
当初の予定では6帖弱の和室で「客間」兼「夫のゴロ寝スペース」にして、リビングダイニングをもう少し広く取りたいと考えていました。
が、家を建てる際に私の両親が一人暮らしの義母を気に掛けて
「いざという時、お義母さんと同居できるように部屋を作りなさい!」
と言ったのがきっかけで(「そうしないと資金援助をしない」とまで言われた
)、このような間取りにしたのです。

和室をやめてフローリングにしたのは介護用ベッドやポータブルトイレを置くことも想定したからです。
義母は亡くなったのでこの部屋は予定していた用途で使われることはなくなり、現在は仏間となっています。
が、しかし!!
私の両親のどちらかが来る可能性も無きにしもあらず。 

将来のことは分からないですもんね。。。
話は逸れましたが、
和室を作るか作らないかで間取りや雰囲気は大きく変わります。
「和室はあって当然」
という先入観は捨てて、
「本当に必要か?」
「本当に欲しいのか?」
「泊まっていく来客はあるのか?」