おはようございます。
 
 
現在、義実家の遺品整理に奮闘中!
 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

一昨日の「義母の衣類整理がなかなか終わらない理由」の続きです。

 

 

服は下着以外はすべてリサイクルショップに持って行くことにしました。

 

ゴミとして処分するよりもリユースやリサイクルで世のため人のために役立てたほうが亡き義母への供養にもなるのでは……?

 

そう考えたからです。

 

 

 

袋に入れる前に必ずやっていることは、

 

1着ずつ手に取ってポケットの中身を確認こと。

 

思いのほか時間はかかるけれども大切な作業だと思っています。

 

 

袋は100均の透明45リットルの物。

 

持って行くリサイクルショップはノーブランドの服の場合、

 

45リットル1袋単位で計算するから

 

です。

 

 

 

袋に入れるときは

 

汚れや虫食いがあったり、着古し感がある物

 

 

素材が良く、比較的綺麗な物

 

に分けて入れます。

 

 

基本的には45リットル1袋単位での買い取りなのですが、良さそうな物は1着ずつ見ていただけるので

 

「この袋は汚れや虫食いでリユースできない服で、この袋には比較的良さそうな服を入れています」

 

正直に申告することにしています。

 

中身が見える透明の袋にしているのは、リサイクルショップで申告しやすいからなのです。

 

 

そのリサイクルショップはスタッフの方が目の前で袋を開けて査定してくださるのですが、

 

誰が使っていた物なのか?

 

なぜ手放すことにしたのか?

 

などをお客さんとの会話の中からさりげなく探っています。

これはおそらく間違いないと思います。

 

お店側も買い取る商品が盗品だったり、いわく付きの物だったりしたら大変ですからね。

 

きっと「お客さんそのもの」も怪しい人物でないかチェックされているのでしょうね。

 

だから正直に申告するようにしているんですよ♪ ウインク

 

 

 

衣類があちこちに収納されている(もしくは床やイスの上に積まれている)場合、整理する順番は

 

 

①床 ・ イスの上

 

 

まずは「通路の確保」を最優先します。

 

 

 

②ハンガーラック

 

 

 

解体して早い段階で処分すれば部屋を広く使えて作業効率が上がります。

 

 

 

③押し入れ ・ クローゼット

 

 

 
作り付け収納の中身がなくなれば、その空いたスペースを
 
リサイクルショップへ持って行く物
 
形見分けする物
 
処分するかどうか検討中の物
 
などの一時置き場として使うことができます。
 
 
 
④タンス
 
 

 

タンスは中身がカラッポになっても搬出するのは最後の最後。

 

婚礼タンスや和タンスは業者さんに依頼することになると思います。

 

中に衣類が入っていてもそれまでの作業にあまり影響しないので順番的には最後でも構わないと思います。

 

 

 

床置きされていた服と2台のハンガーラック、そして居間の押し入れの中段に掛けられていた服だけで9袋になりました。 ゲッソリ

 

 

これでもまだ洋服全体の3分の1くらいかな……? 

 

2階には和服があるので、衣類整理にはまだまだ時間がかかりそうですタラー

 

 

だんだん蒸し暑くなって作業環境は悪くなる一方ですが、倒れない程度に頑張ろうと思います。 ニヤリ

 

 

 

 

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