ドアを開けた正面にベッドがあるのは風水的にはあまり良くないそうですが、十分な広さが取れたので満足しています。
寝たときに体がなるべくドアの真正面に来ないように、そして掃除やベッドメイキングがしやすいように現在は黄色の位置にベッドを置いています。
赤い丸囲みは本棚。
旧居で使っていたものを持ってくることを設計士さんにお伝えしていたので、あらかじめ図面に入れ込んでいただきました。
この本棚は結婚してすぐの頃にIKEAで買った物ですが、ご覧のとおり背がとても高くて2メートル超え。
寝るときは布団に入ってすぐに爆睡するので気にならないのですが、朝起きたときに「本棚が目の前にそびえ立つ光景」が真っ先に目に入るのが嫌で嫌で。。。
図面の段階ではここまで考えが及びませんでした。
前々から夫には
「本棚を隣りの家事室に移したい」
と訴えていたのですが、
「本が日焼けするからイヤだ」
「こんなに重いのを移動させるのは大変だし……」
と拒否。
が、最近になって
「じゃ、模様替えするか~? 」
と、しぶしぶながらもOKが出たのです。
本棚をすぐ隣りの家事室に移し、そこに置いていたキャスター付きの収納棚(旧居で使っていた押し入れ用ラック)と入れ替えました。
色がテレビ台や引き戸と全然合っていないのですが、スッキリ感がたまりません。
やはり寝室には背の高い家具が無いほうが落ち着くし、万が一大きな地震がきたときも安全ですね。
一方、本棚は壁を隔ててすぐ隣りのこの場所へ。
日焼けしたり、洗濯物のニオイが付かないかと少々心配ではありますが…… ま、仕方ないか
問題は、物干しがあって本棚が開けにくいこと。
義母が亡くなった後に義実家から持ってきた物なのですが、これは便利なので手放したくないのです。
キャスターを付けて簡単に動かせるようにならないかを考えているところです。
さて、この背が高くて重たい本棚を運ぶのを手伝ってくださったのは……
住職さん。
住職さんは夫の母方の従兄の息子さん。
義母には兄弟が多く、義母はその末っ子。
住職さんは義母と親子ほど年齢差がある長兄の長男の子なので私達夫婦とは年齢が近く、夫とは小さい頃によく遊んでいて仲が良いそうです。
この日はお仕事休みの日でお経をあげに来てくださいました。
まさか力仕事をさせられるとは思ってもみなかったでしょうね。
すみませんね。。。 ←でもちょっとラッキーだと思ってる。
その後、おリンの叩き方講座まで♪
リン棒に巻かれている革や布の「合わせ目」を避けた部分で叩くのが正解なんですって。
合わせ目で叩くとそこに負荷がかかって革や布がめくれてしまうそうですよ。
叩くときはおリンの側面ではなく、内側を手前に向かって叩くそうです。
今までずっと手首のスナップを効かせて側面を横から思いっきり叩いていました。 チーーーン。
お作法は宗派によって違うのかな……?
住職さんのお寺は浄土真宗本願寺派です。