おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
今日は義母の三十五日法要です。
葬儀、初七日(←葬儀と同じ日に行いました)の次は四十九日法要まで無いと思っていたのですが……
宗派や地域によって違うみたいですね。
私は今回初めて知りました。
三十五日法要を四十九日法要よりも盛大に行う地域もあるそうですが、今日は夫と私だけ。
お寺さんに家にお越しいただき、お経をあげていただくことになっています。
昨日のうちに後飾り祭壇周りを掃除しておきました。
特に燭台、香炉、線香差しは使っているうちにだんだん汚れてきますね。
お寺さんに使っていただくのに汚れていては失礼だと思い、仏具を念入りに磨いておきました。
香炉の灰は火が完全に消えて熱くないことを確認した後、使わなくなったティースプーンで混ぜながら燃えカスをすくって、
わが家は浄土真宗なので、お線香は3つに折ってから火をつけて香炉の灰の上に寝かせます。
だからこんなふうに香炉のフチが焦げて、お線香のヤニが付くんですよね

コゲとヤニ取りにはキッチン掃除用のアルカリ電解水シートを使っています。
線香立ても底に落ちているローソクの欠片やお線香の粉を出して水拭き。
でも仏具があまりに綺麗すぎると、
この家の人たち、全然お参りしていないのかな? 

……そんなふうにお寺さんに思われないかとヒヤヒヤします。 

台座の部分にクモの巣が張ってホコリだらけでした。
そこで、ウエットティッシュで拭いたところ
金の塗りが剥げたーーー 

ウエットティッシュがアルコール入りだったのがマズかったのかも。
あまりに汚れていたからなんとかしたくてつい。。。
バカ嫁、またやらかしたぁ。。。 



四十九日が明けたら白木や白磁の仏具から塗りの仏具になるので、材質に合った正しいお手入れ方法を知っておかないとダメですね

仏具を気合を入れて磨きすぎると、「お参りをサボっている」と誤解される心配があったり、塗料が剥げてしまったり。
仏具のお手入れは「ほどほど」がいいのかな?
……という考えはバチ当りなのでしょうか?
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