おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

告別式の祭壇のお花の一部をを葬儀会館のスタッフさんが取り置きして大きな花束を作り、「ご自宅に飾ってください」と持たせてくださいました。

 
 
ところがわが家には花瓶が2つしかありません。
 
花瓶に生けきれなかった花は取りあえず水を張ったボールに入れてキッチンの壁に立てかけておきました。
 
 
 
ところが、開花したユリの雄しべから花粉がポロポロと落ちて人造大理石に点々と黄色いシミが。  ゲロー
 
クリームクレンザーをかけてメラミンスポンジで擦ってなんとか落とすことができました。
 
 
 
人造大理石と壁の間の目地は漂白剤に浸したティッシュでパック。
 

 
 
 
少しはマシになったかなぁ?  笑い泣き
 
 
 
ユリの花粉って服や壁に付いてしまうとなかなか取れないですよね。
 
まるで
 
 
花粉テロ 滝汗 
 
 
 
ユリの花粉は色素が強いだけでなく、脂質を多く含んで粘着力が強いため服の繊維や壁のクロスの目に入り込んでしまうとなかなか落とせないのだそうです。 えーん
 
 
手で払ったり、水をかけたり、湿らせた布で拭くのはNG!
 
ブラシなどで払い落したり、粘着テープで軽く叩くようにしてくっつけて取るのが正解だそうです。
 
(株)日比谷花壇さんのホームページにもっと詳しく書かれています。
 
 
 
そのままにしておくと落ちた花粉で白い花弁が汚れるし、雌しべに花粉が付くと花が早く萎れてしまうので、開花したらすぐに雄しべを指でつまんで取り除いたほうが良いのだとか。
 
 
黒い雄しべが付いている本来の姿のほうが私は好きなのですが、こればかりは仕方ないですね。 ショボーン
 
 
 
開いているユリの雄しべをすべて取りました。
 
 
 
 
まだつぼみがこんなにたくさん!! 滝汗
 
 
連日の暖かさで次々に開花しそうです。
 
まさに
 
 
美しすぎるテロリスト
 
 
ユリ、恐るべし。。。  チーンガーン
 
 
 
結局ボウルのままで、しかも剣山がないから石で押さえた (笑)
 
 
義母はこんなバカ嫁を見て今頃呆れかえっていることでしょう。
 
今度、義実家で花瓶もらってこないと。チュー
 
 
 
そういえば、義母の右手の指先や爪が黄色く汚れていることがよくあったんですよね。
 
義実家の玄関や座敷机にはいつも花が飾られていたので、指先の汚れは雄しべを摘み取ったときに付いた花粉だったんだなぁ。。。
 
と、今になってやっと気付きました。
 
 
 
会葬礼状の文面は落ち着いて考える時間がなかったので、ごくありきたりな定型文にしてしまいましたタラー
 
 
 
 
これではなんだかなぁ…… と思い、お通夜当日の朝の打ち合わせの際、礼状の最後に一文を追加することを急遽お願いすることに。
 
 
母は四季折々の花と友を愛する優しい人でした
 
 
 
 
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