おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
昨日は姫路市の一斉清掃の日で、自治会では住宅地の公園の掃除がありました。
ところが、参加したのは約150世帯のうちの30世帯弱で、そのほとんどが現在の自治会の役員さんだったと思います。
みんな危機意識が低いのかな?
知っているから大丈夫と思っているのかな?
誰かが誘導して助けてくれると思っているのかな?
お子さんが小さい世帯が多いのでパパもママもお忙しいのかもしれませんが、あまりに参加者が少なかったので残念でした。
基本的な内容でしたが、「知っているから聞く必要はない」というのは間違いだと思います。
地域の防災講座の役割は単に学ぶだけでなく、地域全体で防災意識を高め、コミュニティーの結束を深めることも含まれていると思うのです。
要は「参加することに意義がある」ですよ!!
公園掃除をしているとき、親しくさせていただいているご近所のダンナ様から、
「よしなかさんのお宅は防災用品持ってます?」
と声を掛けられました。
「あまり持っていなくてね…… いろいろ備えておかないといけないと思っているんですよ」
とお話ししたところ、防災講座が終わった後に
どーーーーん!!
「たくさんあるからあげますよ。試しに使ってみて、味見もしてみてくださいよ~」
と、非常食や簡易トイレなどの防災用品をこんなにたくさんくださったのです。
バッグから次々と取り出して、私の自転車のカゴにバサッバサッ♪(笑)
お勤めされている会社で防災備蓄品の管理を担当されていて、備蓄品の入れ替えの際に賞味期限や使用期限が切れたものを職員の方みんなで分けて持ち帰って来られたそうです。
日付を見ると賞味期限や使用期限が1年~半年前に切れたものがほとんど。
十分使えるし、食べられます!! ありがとうございます♪
水や食料を温められるヒートパック。
これ、使ってみたことないんですよ。
ヒモを引っぱったらアツアツになる駅弁の仕組みと同じなのかな??
山登りに行って山頂で休憩するときに試してみたいな♪