おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
今から1ヵ月半ほど前のこと。
電子辞書のカバーが古くなって処分した際、こんな記事を書きました。
辞書を使うまでのアクション数が
パカッと開く (1回)
袋を開ける⇒取り出す⇒開く (3回)
に増えたのでとても煩わしく思い、すぐにでも処分したのと同じタイプのケースが欲しいと思いました。
ところがモデルチェンジしてしまったようで、新タイプの商品はネット通販のコメント欄を見ると「使いにくい」という辛口コメントが多数。
そのため、購入を見送っていました。
それから1ヵ月半……
あんなに煩わしいと思っていた3アクションだったのですが、今ではすっかり慣れてしまい、あんなに欲しいと思っていた感情は
どこかに行ってしまった
のです。
もちろん
「あったほうが便利だろうなぁ」
とは思うのですが、
今、いちばん欲しい物ではない
のです。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
苦しい経験も過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。
※デジタル大辞泉より
人間の物欲もその程度のものなのかな……?なんて思いました。
インターネットで簡単に新商品や便利グッズなどの情報が手に入るようになり、「欲しい病」を患う人は増えつつあるような気がします。
情報から少し距離を置く
何か別のことに気持ちを逸らせてみる
クールダウンすることで
実はそれほど欲しくなかったのかも
なくても困らないよね♪
そう気付くこともあるのです。
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