先日、カルチャーセンターでの整理収納講座で
どこから手を付けたらいいのでしょう?

というご質問を受けた際、私は
文房具の引き出し
の整理から始めることをお勧めしました。
理由は昨日の記事にありますのでご参照ください。
その2週間後の講座でのこと。
その方は文房具の引き出しを整理したことを報告してくださったのですが、私の「片付けはうまくいきましたか?」との問いに対し、
「まだ使える物は残しておいたのですが、そうすると引き出しがまだいっぱいなんですよ
」

……あ! お伝えするの忘れていました

“今は使っていないけれど、近い将来使う予定がある”
これは「文房具あるある」ですよね。 

粗品でもらったボールペンがその代表例かと思います。
整理収納の世界では
「今使っていない物は手放すべき」
と言われているのですが、近い将来必ず使う物に関しては無理に手放す必要はないと思うのです。
わが家の1階リビング収納に入っている文房具の引き出しです。

整理収納のルールに沿って片付けました。
右上のブルーの丸囲みは修正テープ。
修正テープがいつの間にか引き出しに3つも入っていました

1つあれば十分なので、残量が最も少なくて早く使い切れそうな1つ(引き出し中央手前の青いのです)を引き出しに戻し、残りの2つは別の場所へ。
こちらは2階の家事室です。
チラリと写り込んでいる「常夏エリア」はどうぞお気になさらず♪ (笑)

西島さん、お久しぶりです♪ 



メモ帳もまだあるのでこちらで待機していただいています。
これらを使い切るまでは文房具は買いません。 



一生分あるかも (笑)
と、このように近い将来使う予定の文房具は
日常生活の妨げにならない場所
にまとめて収納し、家族全員がその場所と中身を把握していれば、
日常使いの文房具入れは散らからない。
そして
「まだあるのに買ってしまった!」というムダ買いがなくなる。
という
ダブルの効果
が得られると思います。 



リビングの文房具入れが
ギュウギュウ詰め
になってしまっている方はぜひお試しくださいね!


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