おはようございます。

 
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

先週の三連休の最終日、夫の実家の縁側の片付けをしました。

 

洗濯物を干すスペースを確保するためです。

過去記事はコチラです。

 夫の実家の片付け(その19)~物置き状態の縁側~

 

 

この時は時間切れのため、義母の趣味の物はとりあえずビニール袋などに入れて縁側の奥に置いてきました。

 

 

 

おととい、夫が実家近くの行きつけの理容室に行くというので、私は待っている間にこれらの仕分け作業をすることにしました。

 

 
義母は外出中だったので(家にいたとしても要・不要に分ける作業はしないのですが…)、基本的に「全部残す」を前提に作業を進めていくことに。
 
 
これらの中身は主に……
 
【手紙関連】
便箋、一筆箋、封筒、絵ハガキ、自分宛に届いた手紙など
 
【紙類】
いろがみ、千代紙、包装紙、七夕の短冊、色紙(シキシ)など
 
【パーティー用品】
リボン、ペーパナプキン、ビンゴカード、ラッピング袋など
 
でした。
 
 
義母の趣味は
 
◆手紙を書くこと
◆書道
◆自作の俳句(短歌??)を色紙(シキシ)に書くこと
◆習い事やサークルの仲間とイベントやパーティーをすること。
 
そのため、義母宅は「紙」と名の付くモノがとても多いのです。
 
 
しかし、それらを管理するのは苦手で、
 
家で使い終わったらその辺にそのままポイッ。
 
外出先から持ち帰ったら紙袋ごとその辺にポイッ。
 
要するに……
 
 
「モノの定位置」がない
下矢印
客間や和室の空いている場所に取りあえず放置
下矢印
お客さんが来ると縁側に移して障子を閉めて隠す
下矢印
持っていることを忘れてまた買い足してしまう
 
という負のスパイラルが繰り広げられていたのです。 滝汗
それに加え、届いたギフトの包装紙とリボンの溜め込みもタラー
 
 
全部出して広げると足の踏み場が無くなるので、「少しずつ出して、分けて、収める」を繰り返しました。
 

 
 
大きな包装紙や太いリボンがいっぱい。
 
 
「これは何の紙??」と思ったら、
 
 
花束が包まれていた包装紙でした。 ポーン 
 
 
ちょうどこの頃に義母が帰宅したので「要 or 不要」を尋ねると、やはり「取っといて!」とのこと。
 
ちなみに用途は「花やプレゼントを包んで人にあげるときに使う」そうです。
 
「折り目やシワがついているから綺麗じゃないですよタラー」と言ったのですが、それでも「残しておく」ということなので勝手に処分はできません。 笑い泣き
貰った人はどう思うのか。。。
 
 
ペーパー類は全部伸ばして筒状に丸め、
 
 
リボンはその辺にあった蚊取り線香の箱に巻きつけて、
 
 
箱からそーっと外して、
 
 
輪ゴムで留めました。
 
 
結ばれているリボンはこのまま缶に入れることに。
 
 
「紙類」と「パーティー用品」ダンボール1箱になんとか収まりました。爆  笑
 
 
 
一方、手紙関連は、2年ほど前にリビングの一角に「未使用のお手紙用品入れ」を作ってあげたのですが、自分に届いた手紙や手紙とは全く関係のモノが無秩序に放り込まれていました。 笑い泣き
 
 
再びカゴの中身を全部出して、無関係のモノを取り除き、縁側から出てきた手紙関連のモノを足して整え直しました。
 

 
義母は「わー 綺麗になったなぁー」と喜んでくれたのですが、
 
「最近、手紙を書いて送ってくる人が減ったなぁ。。。ショボーン
 
とポツリ。
 
時代の流れとはいえ、少し寂しい気もしますね。。。
 
 

 

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