おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 
このたびの西日本豪雨で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

先日の朝の番組で、浸水した倉敷市真備町で数名の男性がカヤックや水上バイクを使って建物に取り残された方々を救助活動した、というニュースを見ました。
 
 
 
その男性たちも被災されたそうです。
 
自身や家族を守るだけでも精一杯という状況下にありながら、本当に凄いと思いました。
 
 
 
このたびの水害関連のニュースの中で、避難の際にある「アイテム」を手にされている方々(お子さんが多かったかな?)を時々見かけました。
 
それを見て、
 
これ、いざというときに使えるよね。
 
すぐに取り出せる場所にあれば水害時に身を守れるかも!
 
と思ったのです。 びっくり 電球
 
その「アイテム」とは……
 
 
浮き輪 です。 浮き輪 浮き輪 浮き輪 
 
 
こちらの男性も携帯されていました。
 
 

海やプールで遊ぶ季節なので身近な場所にあったのでしょうね。

 

 

浮き輪はわが家にも1つだけあって、1階の押し入れのアウトドアセットの中にしまっています。

 

 
外径は約100cmで成人男性でも十分使えるサイズ。
 
使うのは年に1回で、夏休みに弟ファミリーが帰省した際に甥っ子や姪っ子と海水浴に行くときだけです。
 

 

そういえば、「息を吹き込んで膨らませるとどのくらい時間がかかるのか?」って計ったことないよなぁ。。。 キョロキョロ
 
と思い、破れていないかのチェックも兼ねて
 
 
よーーーい、ドン!!! 火花ピストル
 
 
 
ふぅーアセアセ ふぅーーアセアセ
ふぅーーーーーーアセアセアセアセ
風船ダイエット??
 
 
 
え゛ほっ。。 え゛ほっ。。。ゲローゲローゲロー
 
 
タイムトライアルはかなりキツイことに気付いた。 笑い泣き

 

 
はーーー やっと膨らんだ。チーンもやもや
脳貧血になるかと思ったわ。。。
 

 

 

タイムは4分46秒77。

 

 
 
浸水は地震と違って前兆があり、危機的状況に至るまで時間的に多少は余裕があるので膨らませる時間は十分にあるかと思います。
 
 
わが家はハザードマップ上では水害の危険性は低いエリア。
 
しかし、小さな川があったり水田やレンコン畑(←姫路は昔はレンコンの産地でした)に水を引き入れるための用水路がある地域なので、大雨で浸水する可能性はゼロではないと思っています。
 
 
浸水時、水深が浅いにもかかわらず
 
「道路と水路の境目が見えなくなった」
 
「冠水してマンホールのフタが浮いて外れていた」
 
などが原因で、避難中に足を取られて深みにはまってしまう という事故もあるそうです。
 
避難の際にはめていたら、いくらかは身を守れるかもしれません。
 
 
この浮き輪はもう20年近く使っている物です。
 
 
これが劣化して破れたら、「もう買わずに海の家でレンタルすればいいかな♪」と思っていました。
 
でも、今回の水害で遊具としてだけでなく防災用品としても使えることが分かったので、緊急時のために持っているほうがいいのかも…… と思うようになりました。
 
 
「災害対策」と聞くと、どちらかといえば地震を想定してしまいますが、水害も想定しておくべきですね。
 
皆さんは水害対策はされていますか……?
 
 
 

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