おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
その男性たちも被災されたそうです。
自身や家族を守るだけでも精一杯という状況下にありながら、本当に凄いと思いました。

このたびの水害関連のニュースの中で、避難の際にある「アイテム」を手にされている方々(お子さんが多かったかな?)を時々見かけました。
それを見て、
これ、いざというときに使えるよね。
すぐに取り出せる場所にあれば水害時に身を守れるかも!
と思ったのです。



その「アイテム」とは……
浮き輪 です。



こちらの男性も携帯されていました。
そういえば、「息を吹き込んで膨らませるとどのくらい時間がかかるのか?」って計ったことないよなぁ。。。 

え゛ほっ。。 え゛ほっ。。。





タイムトライアルはかなりキツイことに気付いた。 

はーーー やっと膨らんだ。



脳貧血になるかと思ったわ。。。

浸水は地震と違って前兆があり、危機的状況に至るまで時間的に多少は余裕があるので膨らませる時間は十分にあるかと思います。
わが家はハザードマップ上では水害の危険性は低いエリア。
しかし、小さな川があったり水田やレンコン畑(←姫路は昔はレンコンの産地でした)に水を引き入れるための用水路がある地域なので、大雨で浸水する可能性はゼロではないと思っています。
浸水時、水深が浅いにもかかわらず
「道路と水路の境目が見えなくなった」
「冠水してマンホールのフタが浮いて外れていた」
などが原因で、避難中に足を取られて深みにはまってしまう という事故もあるそうです。
避難の際にはめていたら、いくらかは身を守れるかもしれません。
この浮き輪はもう20年近く使っている物です。
「災害対策」と聞くと、どちらかといえば地震を想定してしまいますが、水害も想定しておくべきですね。
皆さんは水害対策はされていますか……?