おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
義母が要支援1の認定を受け、週1回の訪問介護サービスを受けることになりました。
昨日はその初回で私一人が立ち合いをすることになっていました。
が、数日前にどうしても腹に据えかねる出来事があって、夫に
「もう行かない!!自分が行けば? 
」


と、立ち合いを断固として拒否。
「あんな家、二度と行くもんか!」とまで思った。
そこで夫に年休を取って一人で行くように言ったのですが……
前回のヘルパーさんとの面談・契約に夫は仕事で行けていないので、
「要領が分かっていないし、掃除道具がどこにあるのかも分かっていないだろうな~
」

と思い、ヘルパーさんにもご迷惑をかけられないので仕方なく私もついて行くことに。
お願いすることになったサービスは
◆トイレ掃除
◆お風呂掃除
◆シンクに溜まった洗い物
◆居間の掃除
サービスの時間は45分間なので、おそらくこれで時間いっぱいなのですが、もし時間に余裕があれば
◆洗い終わった洗濯物の室内干し
もお願いすることに。
今日来てくださった方はヘルパーステーションのサービス提供責任者の方で、「正式な担当者が決まるまでの代行」とのことでした。
さすがベテラン!!
ササーーーッと掃除機をかけたかと思ったら、次はお風呂とトイレの掃除。
こちらが準備した最小限の掃除道具だけであっという間に完了。

驚いたのはそのスピードと技術力だけでなく、まったく時計を見ていないのにちょうど時間内に作業を終えられたこと。
経験を重ねられて正確な体内時計が備わったのでしょうか。
ただただ「スゴイ!」の一言に尽きます。
仕事とはいえ、身内でも敬遠するキツイ作業。
本当に頭が下がる思いです。。。

と、ヘルパーさんは面談時の打ち合わせどおりにテキパキ作業をしてくださったのですが、
ひとつ問題が発生!!
ヘルパーさんによるサービスは単なる「お手伝いさん」ではなく、自立支援・重度化防止のための生活支援 なので
ヘルパーさんが作業をする間、本人も可能な範囲で何らかの作業をしなけらばならない のです。
そのことは前回の面談・契約時に義母も説明を受けて納得していました。
しかし、ヘルパーさんから「フロアモップでキッチンの床を拭いてくださいね♪」と手渡されたものの、
ま、想定内でしたけどね。 

ご本人は「前日は通院、前々日は通所リハビリで運動してきたからシンドイ
」とのこと。

それでも、規則は規則。
どんなに簡単なことでも良いので、何かをしないといけないんですよね。 

と、サービス提供責任者の方もおっしゃっていました。
そこで、「義母でもできる簡単な掃除や作業はないかな……?」と考えてみたところ、
ひらめいた!!
その案をサービス提供責任者の方にお伝えしたところ、
「いいですね、それなら簡単にしていただけますよね!」
とOKが出ました。

今週末、「義母の掃除担当場所」を作りに行く予定です。