おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

一昨日の夕方のこと。

 

ゆうパックの業務委託ドライバーさんが「14時頃に入れた不在連絡票のお荷物です」と言って荷物を届けてくださいました。

 

「あれっ?さっき帰宅したときにポストの中身を取ったけど、不在連絡票なんて入っていたっけ??」

 

そう思って届いた郵便物を再チェックしたのですが、その中に不在連絡票はありませんでした。

 

 

もう一度ポストを見にいってみると、

 

 

 

やっぱり入っていない。。。
 
 

 

ところがドアホンの録画を見ると、おっしゃったとおり14時過ぎに一度届けに来てくださっていました。

 

 

 

ん……?

 

 

 

ひょっとして……

 

 

 

また挟まってる~ チーンもやもや

 

 
 
ポスト本体(黒い部分)とフロント(シルバーの部分)の間に1.5cmほどのスキマがあるのですが、そこに挟まっていたのです。
 
 
 
このポストの配達側の開け方なのですが、
 
 
真上から見るとこうなっていて、
 
 
 
フロント(シルバーの部分)の上部を持って手前に引くと
 
 
 
マグネット式になっていてパカッと開くのです。 
 
ヘルペスで顔がブツブツなのに「真夏の美肌化計画」とか言うんじゃないよ~ (笑)
 
 
このポスト、大きな「問題点」があるのです。
 
ペタッとしてシンプルすぎるデザインなので、困ったことに
 
開け方が分からない配達員さんが多い のです。
 
それってポストとして致命的なのでは~?  チーンガーン
 
 
そのため、今回のようにわずか1.5cmのスキマに配達物を強引に突っ込まれることがたまにあるのです。
 
ひょっとしたら「開け方が分からないからココに突っ込んでおけばいいや♪」ではなく、このスキマそのものが投函口だと思っている配達員さんもいらっしゃるのかも。 滝汗
 
 
過去には、宗教の勧誘チラシや地域情報紙、子どもの習い事教室のチラシが挟まっていたり、スキマを通り抜けて真下の植え込みの中に落ちていたこともタラー
 
雨の日は配達物が濡れてスキマの側面にくっつくので取るのが大変だし、下に落ちると土で汚れてしまうので大変なのです。 笑い泣き
 
庭にいたとき、地域情報紙のポスティングに来られた方に「このエリアのポスト、どうやって開けるんですか?」と尋ねられたこともありました。
 
しょっちゅう来られる新聞や郵便局、宅配便の配達員さんは開け方を知っていらっしゃるのですが、たまにしか来られない業務委託のドライバーさんやポスティングのバイトさんには分かりづらいのかもしれません。
 
 

メーカーさん、ぜひとも今後の商品開発のご参考に。。。

 

 
 
「それなら何故このような開け方の分かりづらいポストを選んだの?」と言われそうなのですが……
 
 
ここの住宅地は景観協定が定められていて、外構には細かい規定があるのです。

 

 
 
もちろん門柱も決められているので、ポストもそれに合う形状の物を取り付けることになっているのです。
 
 
 
着工する頃(だったかな……?)、住宅地の全世帯の外構を担当されている会社の方よりポストの一覧が手渡され、
 
 
 
「この中からお選びください」だったのです。 
 
 

もうちょっと個性的でカッコイイのが良かったのですが、こればかりはどうしようもなかったのです。

 

 

これからお家を建てられる方へ。

 

ポストは配達側からの開け方が分かりやすく、開けやすいデザインの物を選ばれることをお勧めします。 ウインク

 

 

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