おはようございます。

 

姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

以前はコーヒーカップとソーサーをこのように2~3客重ねて収納していました。

 

 

 

この場所は食器棚の最上段。

 

 

取り出すときにカチャカチャッと崩れそうになり、ヒヤリとしたこともあったので収納を見直すことにしました。

 

収納場所はここが好きなので場所はそのままで、安全かつ取り出しやすい収納方法を考えていました。

 

 

そして、「種類ごとにまとめて収納するのがいいかな……?」と思って収納ボックスを買うことにしたのですが、その前にこんなことをしました。

 

 

◆収納スペースの採寸

 

 

開き戸の蝶番が内側に出ているので、棚板の幅をそのまま測ってはダメですね。

 

 

 

◆入れたいモノを積み重ねたり並べてみる

 

 

立てたり寝かせたり、積み重ねたり……

 

しっくりくる収め方や収納ボックスのサイズがだんだん見えてきます。

 

 

 

◆希望のサイズに近い容器や空き箱があれば、それで「プレ収納」してみる

 

【プレ】

pre- : 接頭語として「以前の」「前の」などの意味を表す。また、転じて本番前の試験的な意味合いにも用いられる。

※ウィキペディアより一部抜粋

 

 

プラスチックの保存容器やお菓子が入っていた箱です。

 

 

 

こだわりたい部分は、食器棚から出し入れする際に少々傾けても危なくない「深さ」と、カップとソーサーがぶつかってカチャカチャしないようになるべく密着させて入れられる「奥行」です。

 

 

4客セットは右奥、5客セットなら左手前のサイズがちょうどですが、深さはもう少し欲しいかな……?

 

 

 

それぞれ1客はセットした状態でボックスの前に出しておきたいのもこだわりポイントです。

 

 

 

この「プレ収納」を始めて2ヵ月ほどになります。

長すぎ??(笑)

 

 

 

きちんと採寸して収納した状態をイメージしても、実際に出し入れしたときに「あれ?思っていた使い勝手と違う。。。」と後悔したくないので、収納用品選びにはじっくりと時間をかけるようにしています。

 

 

ちなみに、「プレ収納」ができない場合はこのようにしています。

右矢印 慎重すぎるくらいがちょうどいい

 

 

だいたいのイメージは掴めたので、あとは希望のサイズに近い収納用品を探すだけです。

 

この「探す」という作業にも時間がかかりそうですけどね。

 

慌てず、のんびり探します♪ 照れ

 

 

 

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