おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
最近、私の実家の両親がお片付けモードになっています。
お盆に帰省した際、母の服でいっぱいだった私の部屋がずいぶんスッキリしていたのです。
「近いうちに婚礼ダンスを解体して処分したい」とも言っていました。
母は昔から極度のもったいながり。
「まだ何かに使えるかも」、「綺麗だから置いておく」が口癖だったし、思い出の品に弱く何でも残しておきたいタイプなのです。
そんな母が嫁入り道具として両親に買ってもらった婚礼ダンスをよく処分する気になったなぁ…… と驚きました。
しかし、婚礼ダンスはあまりに大きく重いので私たちだけでの解体・搬出はおそらく不可能。
処分するときが来たら業者さんにお願いする予定です。
昨日は私と弟が使っていた学習机の搬出を手伝ってきました。
……が、実家に行ったときにはすでに解体作業は終了
金属ネジだけでなく木ダボやタッカーで接合している部分もあったそうです。
プラスドライバーだけでなく、金づちやペンチなどの工具を駆使して、母が一人で2台の机を2日ほどでバラバラにしたとか。
オカン、パワフルすぎ~~
おぉー。
この学習机は私と弟が使わなくなってからは父が資格試験を受けるための勉強に使ったり、母が趣味の道具を置くのに使っていましたがが、最近は物置状態になっていました。
このたびやっと手放す決心がついたようです。
長年お世話になりました
他には父の大量の本も。
父の学生時代のモノがほとんどだそうです。
相当変色しているし、古書としての価値もないかな…?とのことで、すべて古紙回収に出すことに。
父は若い頃はそれほど裕福ではなく、昼間は働いて夜学に通う苦学生だったそうです。
これらの本もアルバイトをして得たお金でやっと買えたモノなので、読まなくなったとはいえ長年手放せずにいたのだとか。
今回、よく処分を決心したなぁと思います。
それにしても、父はこんなに読書家なのにどうして私と弟は読書嫌いなんだろう???
両親の似たかった部分を全く受け継がなかった姉弟なのです (笑)
両親がなぜお片付けモードになったのか……?
その理由はよく分かりません。
元気なので「そろそろお迎えが……」というわけでもなさそうですし。
私が整理収納アドバイザー1級や整理収納教育士の資格を取って、「整理することの意味」や「モノの持ち方・買い方」などを熱く語ったことがきっかけだったら嬉しいなぁ
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