おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
東京ドームで野球観戦をした翌日。
今度は横浜スタジアム。
また野球??
ではなく……
毎年恒例となっている夏のメインイベント♪
が、ライブ開始から1時間ほどで豪雨&落雷で一時中断
ワーーーという歓声からキャーーーという悲鳴に
ツアータイトルが「sunny day」なのにねぇ。。。
スタンド席で通路への出口に近い場所だったので、すぐに建物の中に避難できたのですが、すでに通路は人でいっぱい。
外へ出るゲートは閉じられているし、後ろからは大勢の人が続々と入ってくるので、だんだん窮屈になり、蒸し暑く、酸素も薄くなって息をするのもツライ状態
「ゲートを開放しろーーー!!!」
「人が倒れたーーー!!」
という声があちこちから上がって、緊迫した状況に
友達が貧血で立っていられない状態になったのと、小さな子どもたちも一緒だったので、「体調の悪い人と小さい子どもがいるので通してください」とお願いして周りの方たちに道を開けていただき、やっとの思いで球場の外へ。
外へ出ても豪雨や落雷を避けるところがほとんどありませんでした。
そして完全に中止なのか、再開されるのかが分からないので、どこかへ避難したくてもできない…… 本当に大変でした
その後、雷は遠ざかって雨も弱まり中断から1時間半ほどでライブは再開。
でも、担架で運ばれた方やあきらめて帰られた方も見かけたし、友達の子どもたちも疲労と恐怖でホテルに帰りたがっていたので、例年のように「完全燃焼」というわけにはいきませんでした。
ライブの内容も大幅に変更しちゃったしね。。。
幸いにも会場に落雷はなかったのですが、5年前に大阪の長居公園での音楽イベントで開場前に落雷による死亡事故があったことを思い出しました。
そのことを思うと、今回の主催者側の危機管理体制は十分ではなかったのでは?と思わざるを得ません。
「大人の事情」もあるとは思うのですが……。
でも、近くにいた若い男性スタッフさんは担架を持って「大丈夫ですか?」と友達のところへ駆け寄ってきてくださいました。
軽い貧血だったので大丈夫でしたよ♪ ありがとうございました。
それから、ファンの中にも率先して周りに声をかけて気遣ってくださる方も。
その方はライブが再開したときも場を盛り上げるために手持ちのジェット風船を周りの人たちに配ったり、笑いを取ったり。
1塁側マリーンシート、黄色のTシャツに赤いキャップを被ったお兄さん、カッコ良かったよ~♪
危機管理体制よりももっと重要なのは「周りを気遣う心」なのかもしれませんね
「危機管理」で思い出した!!
わが家の危機管理体制は大丈夫?! 中身ショボいよ~
もうすぐ防災の日。
中身の見直しをしなければ!と思っています。
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