おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
3月も半ばになり、入学や就職、転勤などで引っ越しをされる方も多いかと思います。
1月の下旬から2月にかけて数回「引っ越し」をテーマに記事を書いたのですが、その際に「書こうか書くまいか……」と悩んだことが1つありました。
引越し業者さんの社名も出しているし、私の名前も出していますので……。
でも、引っ越しを予定されている方の参考になれば…… という思いで今回書くことにしました。
1年前のわが家の引っ越しはお天気にも恵まれて順調に行われました。
大工さんの施工ミスでちょっとした「珍事件」はありましたが (笑)
「珍事件」についてはコチラです。 ⇒ 引っ越しでまさかの珍事件! ( ̄Д ̄;;
引っ越し業者さんとは大きなトラブルはなかったものの、1つだけキズを付けられてしまったモノがあるのです。
ダイニングチェアのこの部分。
何かが強く当たってV字型に欠けて、欠けた部分の塗装が剥げて白くなってしまったのです
引っ越し終了後の確認中に私が見つけて指摘し、その場で業者さんのお手持ちのキズ隠し塗料で塗っていただきました。
※ 写真は塗料を塗っていただいた後です。
白く目立ってはいたもののキズそのものは小さく、塗料でほとんど目立たなくなったため、それ以上の補修の要求はしませんでした。
まぁ、この程度のキズなら引っ越しには付き物なのかもしれませんね。
スタッフの皆さんの働きはとても良く、見積もりに入っていない荷物まで「トラックに空きがあるので載せることができますよ」とご親切に言ってくださったうえ、トラックへの積み込みまでしてくださったので、不満よりも感謝のほうが大きかったのです
ただ、積み込み作業がほぼ終了したときに撮ったこの写真……
もう社名バレバレですね
ダイニングチェアの積み方がアクロバットっぽい
しかも養生ナシでそのまま
右端にチラリと写っている夫は気付いていたかどうか知らないのですが、私はこの時点で「少々ラフな積み方だなぁ」と思ってはいたのです。
もう少し早く気付いていれば「積み方、危なくないですか?」、「養生を巻いて頂けませんか?」と声を掛けることができたと思うのですが、もうトラックの扉を閉めるだけの状態だったので「今さら積み方に意見するのは申し訳ないよなぁ……」と思って指摘しなかったのです。
「10分ほどの距離だし大丈夫だよね~」という気持ちもありました。
いま思えば、この時に遠慮せずに指摘しておけばよかったんですよね。
引っ越し作業中は夫も私も3階の部屋で家具の搬出を見ていたのですが、外に出たのは最後の荷物が積み込まれるこの時だけでした。
運搬時のトラブルを回避するためには、ご夫婦のいずれかお一人が外に出てトラックのところで積み込み作業に立ち会うことをお勧めします。
スタッフさんの対応やサービスそのものは、業界最大手なだけあってとても満足のいくものでした。
お片付けサポート中のクライアント様宅での家具移動作業はアートさんにお願いしたんですよ
そのときの作業の様子はコチラです。 ⇒ クライアント様宅の家具移動