おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
モノが増えすぎるのを防ぐコツのひとつ、
「〇〇専用は極力持たない」。
※ 「シャア専用」 ではありません
私は整理収納を学ぶ前、こういう道具を持っていました。
ニンニク潰し器。
便利だと思って買ったのですが、1片が大きすぎると上手く絞れないし、薄皮が穴に詰まるので1片潰すたびに薄皮を取り除かないといけません
使った後に洗うのも面倒だったし、収納場所も取るので結局手放しました。
という話は過去記事に書いていました。 ⇒ キッチンツールは…
今ではニンニクはこのおろし金ですりおろしています。
夫がどなたかの結婚式で頂いた引き出物です。
箱を開けたときは「???」だったのですが、実際に使ってみると食材をサクサクおろせて使いやすい
ニンニクの他にもショウガ、山芋、リンゴ、ワサビ、もみじおろしなど、いろんな食材をすりおろすのにとても便利なので、わが家ではキッチンツールの1軍選手です
モノを持つときはできるだけいろんな用途に使えるモノを選んで持つのがいいですね。
でも、私は「〇〇専用の服」を一着だけ持っています。
それは
「庭仕事専用の服」 。
出かけるときによく着ていたパーカーですが、だいぶ着古したので「庭仕事専用」に降格させて庭の草抜きや土いじり、水撒き、庭木の剪定をするときだけに着ています。
「〇〇専用」という持ち方は避けたいところですが、土や草の汁で袖口をすぐに汚してしまうので、この一着だけは特別扱いなのです。
最近は寒くて外に出ることすら億劫で庭仕事はサボりがち
「庭仕事専用」という名目で持っているのなら、どんどん着て使用頻度を高めないとダメですね
昨日は関東地方で春一番が吹きましたね。
もうすぐ春
この服を着て庭もキレイに整えていきたいです
庭木の枝や雑草がボーボーなんですよ~
同じ整理収納アドバイザーの麻里様も「〇〇専用服」を手放されたそうです。
使用頻度が低い場合は「別のモノで代用できないかな?」と考えることの大切さを書かれています。
ぜひ読んでみてくださいね