先日から続くパナホームの1年点検の浴室編の続きです。

 

 

今日は金属部分に付いた水滴のウロコ汚れについてです。

 

 

水栓金具や手すりなどの金属部分に水滴の跡が残らないように、入浴後できるだけタオルで拭くようにしているのですが、夫より私が先に入ることもあるし、疲れていたり急いでいるときは拭かないこともあるので、毎日徹底することはできませんタラー

 

そういうのが積もり積もって汚れとして蓄積するということは百も承知なんですけどね ショボーン

 

 

 

我が家の浴室内の金属部分は

 

 

①タオル掛け

 

 

 

 

②ミラーの留め具  ③水栓のハンドル

 

④シャワーヘッド  ⑤握りバー兼用スライドバー

 

 

 

 

⑥浴槽横の握りバー

 

 

いずれもパナソニック「オフローラ」の製品です。

 

 

この中でウロコ汚れが落ちにくい箇所は②、⑤(縦の握りバー部分のみ)、⑥。

 

他の箇所は乾拭き、もしくは重曹水やクエン酸スプレーで湿らせた布で簡単に落とせます。

 

 

なぜ同じシルバーの金具なのにウロコ汚れが落ちやすい箇所と落ちにくい箇所があるのかとメンテナンス担当者さんにお伺いしたところ、

 

 

「材質の違いですね」 とのこと。

 

②、⑤(縦の握りバー部分のみ)、⑥ ⇒ ステンレス

 

①、③、④、⑤(上下の留め具と中間にあるシャワーフックの高さ調節部分) ⇒ 樹脂+メッキ

 

 

つまりウロコ汚れが落ちにくいのはすべてステンレス製の箇所だったのです。

 

「材質の違いは叩くと音の違いで分かりますよ。ステンレスはキンキンと響く音、樹脂+メッキはコンコンと響かない音」

 

「あと、ステンレスのほうはよく見ると縞のような模様が入っています」

 

「なるほど~ 気付きませんでした びっくりアセアセ

 

 

「ステンレスは研磨剤の入ったクレンザーでゴシゴシ磨いても大丈夫ですよ」

 

「そうなんですね音符ニコニコ

 

 

 

この前こういう商品を買ってきたのですがステンレス部分に使っても大丈夫ですか?

 

 

 

「はい、大丈夫ですよ!」

 

 

実は買ってはみたものの磨きキズを付けてしまわないか心配だったので、使うのは点検時にお伺いしてからにしようと思っていたのです。

 

OKが出ましたので、今度これで磨いてみることにします ウインク

 

 

 

いちばんウロコ汚れが酷いのは⑤の握りバーの下のあたり。

 

 

重曹水やクエン酸スプレーで磨いても一時的には落ちたかのように見えるのですが、すぐに浮き上がってくるのです えーん

 

ピカッと輝くシートで落ちるといいんだけどなぁ。。。