「マンションにするか一戸建てにするか」を夫と話し合った結果、一戸建てを建てることになりました。
経緯についてはコチラです。
土地探しは昨年の4月上旬に始めました。
土地の条件は………
◆JRの駅が徒歩圏内(20分以内)であること。
これは夫がほぼ毎日電車通勤であることと、私がペーパードライバーであることが理由です。
◆夫の実家から離れないこと。
前のアパートからは車で15分程度だったので、それよりは遠くならないようにというのが夫の希望でした。
◆できれば新興住宅地。
これは私の強い希望でした。
私の偏見かもしれませんが、姫路はかなり地域密着型で保守的なところだと思っています。
偶然なのかもしれませんが、姫路に嫁いでからできた知り合い(女性)はほとんどが姫路もしくはその近隣地域出身者。
つまり、転勤のない地元企業もしくは公的機関に勤める地元の男性と結婚して、親族・一族ともに姫路に暮らしている、といった感じです。
そして何といっても姫路(特にJR線より南の地域)は盛大に行われる秋祭りがいくつかあって
「祭り命」 なんです
ウィキペディアより
「祭り愛」が強すぎて地元を離れない人も多いとか……
「地元を離れるとお神輿担ぎに参加できない」なんて話も。。。
そんな地元色の強い地域に入ったら「ヨソ者扱いされてしまうのでは…」、「ご近所に馴染めないのでは…
」という不安がよぎったからです
◆災害の危険が少ない地域であること。
JR沿線から南は土地も低く、いくつか川もあるため過去に何度か浸水被害に見舞われた地域です。
また昔からレンコンの栽培が盛んだったため、レンコン畑(泥田)を埋め立ててできた宅地が多いのです。
もちろん水田を埋め立てた宅地も多いです
夫がハザードマップ(自然災害による被害を予測し、それを地図化したもの)を見て、浸水しやすいエリアではないかを確認したり、軟弱地盤ではないかを調べたりしていました。
でも、この4つの条件を満たしているエリアなんて、まー無いだろうなぁ。。。 どこかで妥協しないとダメなんだろうなぁ。。。
と、私はあまり期待しすぎないことにしていました。
………「マイホーム建設回顧録【4】~土地探し②~」に続きます。