新居に引っ越して4ヶ月ちょっと経ちました
「家を建てよう」という話を夫婦間で始めたのは昨年の三~四月頃。
このブログを始めたのはその半年ほど後なので、これから家を建てることになったきっかけやパナホームさんとのこと、外観・設備・内装決め、地鎮祭から完成に至るまでのことを少しずつ書いていこうかな、と思っています
ハウスメーカーや設備・内装を決める際、一戸建てを建てられた方々のブログを何度も読んで、感想やアドバイスをたくさん参考にさせていただきました。
私のブログもマイホーム建設を計画中の方のお役に立てたら嬉しいです
かなり主婦目線になってしまいそうですが
さて、「なぜ家を建てることになったか」ですが……
元々、結婚以来15年半暮らしていたアパートは私の希望に叶った間取りの物件ではありませんでした。
いろいろ事情がありまして
二人で暮らす分には広さは十分で、近くにスーパーもあり、暮らし始めて数年でいろんなお店が近所にできてきたので便利ではあったのですが、ひとつだけ私がどうしても耐えられないことがあったんです。
それは……
「トイレの位置」。
部屋には廊下がなく、トイレはLDKに直結している間取りだったんです
水を流す音だけならまだしも、用を足す音やニオイが居住スペースまで筒抜け
ニオイを消したくても消臭スプレーさえ香りの強い商品は使えず。。。
そんなわけで積極的に人を招く気にもなれず、来客があったときは自分はもちろん、お客さんが用を足す際にも気を遣う始末。
「急にお腹が痛くなったらどうしよう…」と不安になったり、お客さんが入っているときは用事があるふりをして隣りの部屋に行ったり
「来た人はトイレを使うのを嫌がるだろうな…」と、当時はそればかり気にしていました。
「別のところに引っ越したい」という気持ちは私の中では数年前からあったものの、広さの面では不自由はなかったのと、駅も近く利便性が高かったことが災いし、引っ越しは先送りまた先送りとなってしまって…
ある時期、私は原因はよく覚えていないのですが毎日イライラ&悶々としていて「プチ鬱状態」になっていました。
そんなとき、夫に向かって言い放った一言。
「こんなとこ、もう限界」
「結婚時に準備してくれた部屋だから文句は言わないでおこう」と心に決めていたにも関わらず、思わず言ってしまったこの一言がマイホーム計画の始まりだったような気がします。
ちなみに、以前住んでいたアパートはこんな感じでした。
ね LDKにトイレが直結
どういう設計
トイレが家の真ん中って風水的にもどうなのよ 今となっては笑い話ですが。。。