半月ほど前に書いたガラスの表札(その1)の続きです
先月中頃に購入した表札を外構業者さんに
取りつけていただきました。
思っていたのと色がちょっと違うかなと感じたのですが
こうしてみるとなかなかイイ感じ~ 自己満足
※ 白い帯部分は番地です。
表札選びはずいぶん迷いました。
素材、色、文字、書体…… どれもイマイチしっくりくるものが
見つからなかったんです
素材はテラコッタ調とガラス製で迷ったのですが
最終的に選んだのはガラス
「シーグラス」をイメージしました
「シーグラス」というのは、よく波打ち際に落ちている
ガラス片のことです。
瓶などが砕けて長い年月をかけて波に洗われ、角が取れて
ま~るくなってキラキラ輝く小さな宝石みたいなガラス。
海水浴に行ったときに拾ったことはありませんか…
このシリーズにはいろんなデザインがあるのですが
シーグラスのイメージに近いビーンズ形に
左上のグリーンのリーフ形を付けているお宅が近所に数件。
施工事例を検索してもリーフ形がたくさん出てくるので
一番人気なのかな…
わが家はこの「パステルストーリー」です
右隣の「スカイビーンズ」と迷ったのですが、色が薄いこちらに
文字は「日本人だから漢字にしたいなぁ」と思っていたのですが
苗字は漢字で書くと「吉中」なんです。
左右対称で画数が少ないので、見た感じがなんとなく寂しい
というわけでローマ字にしたのですが、今度は文字数が多すぎ
「し」はヘボン式で「Shi」だからトータルで9文字なんですよね。
ローマ字をヨコに並べると1文字あたりが小さくなってしまい
今度は文字の上下がスカスカ
そのため、苗字の右下に番地を入れました。 ◯-○-○ という感じです
これでちょっとはバランスが良くなったと思います
書体は読みやすいノーマルなものにしました。
筆記体もオシャレですが、文字数が多いと一文字あたりが
小さくなる分、読みにくくなってしまって…
でも最近は読みやすい書体だと目立ってしまうし
GoogleEarthで見たときに家を特定されやすいので
あえて読みにくい書体にするお宅も多いみたいですよ。
プライバシーを気にする今の時代ならではの考え方ですね