新居の玄関を入ってすぐ正面に階段があります。
1段目のところに栗棒手すりを付けました。
壁の手すりでもいいかな とも思ったのですが、私の父が
「栗棒手すりのほうが開放感があるんじゃないか 」と
アドバイスをくれたのです。

 
これは着工前に頂いた最終版の完成予想図。
3Dなのでリアルで分かりやすい
手すりは斜め左上りになっています。
色は茶色に見えますが実際はオーク色です。

 
完成した手すり。
色は合っていますが、形が斜めではなく
床と平行になっています。
 

工事中は何度も足を運んでいたのですが、この日
工事責任者さんに「実は大工さんの間違いで… 」と
言われるまで全く気付かなかった~  

工事責任者さんに「修正しましょうか 」と言われたのですが
なんだか大工さんに申し訳なくて「ちょっと考えてみます」と
その場はいったん保留に。

特に違和感を感じなかったのと、父が玄関を上がるとき
この平行部分に手をかけて靴を脱いでいたので
「これはこれで便利なのかな 」と思いましたけどね。


検査後、別の用事で担当営業マンの鳴瀬さんに
お会いした際、その旨をお伝えしました。
「私たちはこれでも構わないと思うのですが…」とお話ししたところ
「これは僕の考えですが、階段の手すりの延長ですから
やはり斜めに作り直してもらったほうがいいと思いますよ」との
アドバイス。
ふつうなら「施主さんのお許しがあるのならこのままに
させて頂きます」と言われるところでしょうが…
とても良心的な対応に感謝しています
このあたり「さすが大手ハウスメーカーの営業マンだな~」と
思いました。

 
お礼に載せてあげますよ、鳴瀬さん
(「どんどんブログに載せてください」と言われています)

(株)パナホーム兵庫 戸建事業 姫路分社 しらさぎ店
主任の鳴瀬晃司さん

真っすぐで正直な営業マンです。
(私のカン違いでなければ… ですが
お会いするたびに「どなたかご紹介してください」と
頼まれます(笑)
新築のご相談はぜひ彼にお願いいたします。


もっと早い段階で気付いて指摘できていたら大工さんの
修正のお手間も最小限で済んだと思うのですが…。
大工さんもとても良い方なだけに心苦しく思います。
お手数をおかけします。。。