こんにちは&こんばんは!
隠れた名作映画は、たくさんありますが、この映画もそのひとつです。
《今日の映画》
(1975)
「バリー・リンドン」
あまり、アメリカやイギリスで評価は、高くありませんでしたが、ヨーロッパでは、良かったようです。
今までのキューブリックとは、また違った作品になっています。
スタンリー・キューブリック監督が、
(1972)「時計じかけのオレンジ」と
(1980)「シャイニング」の間に
発表した名作が、
「バリー・リンドン」です。
時は18世紀、
アイルランドの若者
バリー・リンドン(ライアン・オニール)が
平民から富を掴み、落ちていく半生を描いた作品です!
アカデミーなどの賞での監督賞は、もちろん数々の撮影賞も受賞している作品です。
この映画で、キューブリックがこだわった事は、
18世紀当時の雰囲気を
どう出すか?
そこで、18世紀当時の絵画と同じ光を再現しようとしたり、
本当の陽の光りや
ロウソクだけの灯かりを表現するため、
いくつもの特殊なカメラを世界中から集めて、撮影したそうです。
さらに、衣裳も既存のものではなく、18世紀の絵画から衣裳を再現するなど
キューブリックが18世紀にこだわりまくった作品です!
ですから、映画を観ていて絵画を見ているような映画です!
構図や俳優の動きは、
まさに、動く絵画!
壮大な叙事詩の芸術です!
他の映画と見比べると一目瞭然!
全く違います(他のキューブリック作品もそうですが)
キューブリックが、次に撮りたい題材として、取り上げたのは、「ナポレオン」。
しかし、当時企画や脚本まですすめていて未完となった「ナポレオン」の作業がなければ、この「バリー・リンドン」は、生まれなかったでしょう。
このような思いや構図を知って、「バリー・リンドン」を観れば、きっと驚愕する事でしょう!
_(._.)_
我々のバンド、bulbous kitchenやエレポップ、テクノポップ、エレクトロニカ、アンビエントなどアーティストが地味に活動しているb-kitchen recordsのHPアドレスはこちらです。
http://www.mentalsketch.com/b-kitchen/
試聴できますので、
是非ともお立ち寄り下さいませ
m(_ _)m
masashi kashiwada
(の曲は、ネット配信でも絶賛発売中)