以下ネタバレです。
早速黒狐に戻り、私の辿り着いたジュリアとレドーナ作品の関係を説明する。
ジュリアの狙いは絵本絵画の希少価値の高いレドーナ作品であるということ。
みんなに説明をすると、理解してくれ、日本にあるレドーナ作品の展示場所を調べる。
すると、私の博物館ともう1ヵ所しかないことが判明。
流輝 「これで、ジュリアにこの前の雪辱を果たすことができるな」
宙 「うん。今度は真剣にやるよ」
拓斗 「当然、勝のはオレ達」
健至 「日本の宝を守るのはオレ達の仕事だからな!」
(よかった。これでブラックフォックスの汚名を返上できる)
(そして・・・博物館に絵が戻ってくる・・・!)
伊吹ちゃんの喜ぶ顔が目に浮かぶようだった。
それから私達は交代で博物館を見張る。
流輝さんと二人見張っていたが、今日も何事もなく過ぎて行った。
そしてある晩・・
見張りをしていた稲垣さんから、絵が盗まれたとの連絡が入った。
レドーナの絵は盗まれた時のため、発信機付の贋作にすり替えてある。
私達は発信機を頼りにジュリアたちを追った。
しばらく車で追跡。
ジュリアを捕まえるには十分な距離まで来たところで車を降りる。
すると、待っていたと言わんばかりに発砲音が鳴り響いた。
流輝 「銃弾だ。みんな無事か?」
宙 「僕は大丈夫だけど、タイヤが・・・」
健至 「車を捨てるしかないな」
流輝 「皆、○○を連れて逃げろ」
主人公「流輝さんは!?」
流輝 「オレは最後だ」
宙 「○○ちゃん、早く!」
見れば、他のメンバーは既に走り出している。
流輝 「安心しろ。オレもすぐに追いつくから」
主人公「・・・わかりました。必ず無事でいて下さいね・・・!」
流輝さんのことばを信じ、走り出そうとした瞬間・・・
ジュリア「待ちなさい。私に用があるんでしょう?」
立ち塞がったのは金髪の美女だった。
流輝さんがジュリアから守るように私の前に立つ。
流輝 「なんだよ。自分から自首しようってことか?」
ジュリア「ふふ・・・あの絵ね、偽物だと分かっていてわざと盗んだのよ。あなた達とお話がしたくてね」
流輝 「オレ達に何の用だ。なぜ、予告状なんて出したんだ」
ジュリア「まあ、覚えていないなんて寂しいわ。あなたとは前にもお会いしたことがあるのに・・・」
流輝 「・・・」
ジュリア「でも、覚えていないのなら仕方ないわね。次に会う時までには、きっと思いだしてね・・・」
そう言ってジュリアは片手を振り上げ、何かをこちらに投げつける。
それが煙幕を発生させる道具だと気が付いたときには遅く、周りが白い霧に包まれていた。
(そんな・・・このままじゃ取り返すことができない。伊吹ちゃん・・・!)
主人公「だめ!絵を返して!」
流輝 「止めろ、○○!」
部下 「邪魔だっ!」
主人公「・・・っ!!」
ジュリアを追いかけようとした瞬間頭部を殴られた。
逃げないといけないのに、体が思うように動かず、足が縺れる。
流輝 「○○!」
流輝さんの声が遠くから聞こえる。
私は遠のく意識の中、そっと目を閉じた。
私は眩しい光に目覚めると、黒狐のベッドに寝ていた。
起き上がろうとするが頭がガンガン痛くて起き上がることが出来ない。
傍には心配そうに私の顔を覗きこんでいる流輝さんがいた。
流輝 「どうしてあんな、無茶なことをしたんだ?」
覗き込み問うその表情は怖いくらい真剣で、私はつい目を逸らした。
主人公「それは・・・」
流輝 「・・・言えないってことか」
流輝 「・・・そうか、わかった」
そう言うと、流輝さんはたちあがり部屋から出て行こうとする。
主人公「あの・・・流輝さん・・・」
流輝 「いいからお前は休め。オレがいたらドキドキしてゆっくり眠れないんだろ?」
いつものようにイタズラっぽく笑う流輝さん。
主人公「・・・はい、そうさせてもらいます」
流輝 「何かあったら、直ぐ言えよ」
主人公「ありがとうございます」
(いつもと同じように、優しい流輝さん・・・)
(でも、何となく違って見えるのは・・・)
(本当は隠し事なんてしたくない。でも、言い訳はしたくない・・・)
流輝さんの態度が気になりつつも、再び異常な眠気が私を襲う。
主人公「流輝さん、ごめんなさい・・・」
朦朧とした意識の中、私はそう、呟いた。
選択肢
・役に立ててうれしい
・取り返したかった
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ジュリア出てきたけど・・・
そんなに美人か?
スタイルはいいけどさ
って、ひがみじゃないよ (^▽^;)
どこで流輝くんと会ってるんだろう?
このあとの流輝くんとの関係が気になる~