以下ネタバレです









ニュースでは突然の電波ジャックについて持ちきり。

でも、ブラックフォックスのメンバーは、そんなことはさほども気にしない様子で更に落ち込んでいた。

昨夜の事を思い出してみると、みんなどこか浮かれていた。

そのことが余計にみんなを落ち込ませる原因になっている。

メンバーは口々に流輝さんに昨夜の事を謝った。

流輝 「・・・もう済んだことだ。これを次に活かせばいいさ」

流輝さんはみんなの謝罪の言葉を受け入れると、すっと立ち上がり1人2階へと上がっていった。

私は心配になり、後をついて行く。

部屋に入ると話しかけずらい雰囲気だ。

流輝さんは独り言のように話し出す。

流輝 「・・・オレ自身には油断はなかったつもりだ」

流輝 「でも、オレはリーダーなのに奴らに慢心を残したままミッションに参加させてしまった」

主人公「そんなに気を落とさないで・・・」

流輝 「そうじゃない。どうして、あの時全員を厳しく注意できなかったのか・・・自分の失態に腹が立っているだけだ」

流輝 「もしあいつらが今回の件で自信を無くしたら・・・」

主人公「そんなことで落ち込む皆さんじゃありません。もちろん、流輝さんも」

流輝 「・・・」

主人公「まだ、終わったわけじゃないんですから」

流輝 「○○・・・」

流輝 「そうだよな・・・。奪い返すことは出来るよな」

主人公「もちろんです!絶対に、奪い返しましょう」

少し無理をしているところはあるけれど、きっと大丈夫。

流輝さんならきっと、ジュリアから絵を奪い返す手立てを考えてくれるはずだ。


1階に戻るとみんなは既に打倒ジュリアに向けて準備を始めていた。

流輝さんも交えてジュリアの情報を調べ始める。

今まで盗んだもののリストを見ると一貫性がなく、次に狙われそうな獲物の見当がつかない。

調べていくと、ジュリアが初めて盗みを働いた年からロシアの孤児院に無記名の巨額の寄付が送られていることがわかった。

だが、ジュリアとの関係性は定かではないという。

流輝 「ジュリアにどんな理由があろうと、オレ達に喧嘩を売ったことだけは後悔させないとな。盗んだ品を洗いざらい調べて、シュミレーションするか。その上で次に盗むものに検討を付けるしかないな」

主人公「大変だと思いますけど、頑張りましょうね!」

一同、力強く頷く。

ボス 「うんうん。一致団結したところで、簡単なお仕事やってもらっていいかな?」

流輝 「は?急に、何言ってんだ」

ボス 「あははは。みんなへこんでるみたいだからどうしようかなーって思っていたんだよ」

流輝 「立ち直ったからミッションしろってことか。ま、いいんじゃないか?すぐにプランを立てるから情報」

ボス 「はいよ!」

突然のミッションにも関わらず、みんなの足並みはそろっていた。


ミッション当日、私達は美術館に侵入し、不正に売買された絵画を取り戻すことに成功した。

みんなジュリアの件を引きずっているどころか、今まで以上に動きが丁寧で、ミスを恐れて萎縮するどころか、且つ迅速に仕事をこなす彼らはプロなんだと改めて実感した。

  簡単なミッションをさせるなんて、ボスの思いやり・・・とか?

取り戻した作品を眺める流輝さん。

それは昔見た絵本の挿絵だという。

流輝 「まぁ、絵本絵画なんて数も少ないだろうから、逆に希少価値が高くなるってことなのか・・・」

その言葉とジュリアが今まで盗んできたものを照らし合わせると、今回博物館から盗まれたレドーナの作品との関係がわかった気がした。







選択肢

・またそういう

・ちょっと待ってください




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早くジュリアと対決したいね~( ´艸`)


みんな怪盗のプロだね!

そして流輝くんは頼れるリーダーだ!!!

私の職場にも流輝くんみたいなリーダー欲しい (-^□^-)