以下ネタバレです。








私を誘拐したのはマフィアの残党。

目的はブラックフォックスへの復讐だと言った。

マフィアは私を牢屋に残し立ち去っていく。

すると、どこからか宙の声がした。

通信機までは取られていなかったようだ。

主人公「あのね、宙・・・今回の事を企んだのは、媚薬を作ってたマフィアの残党だったの」

宙  「マフィアの・・・!?まだ、残っていたのか」

主人公「そうだったみたい。私は人質みたいだから、ブラックフォックスが無事な限り、なんの手出しもされないと思う。だから、安心してね」

宙  「そっか・・・でも、安心なんてしてられない。そんなところに○○ちゃんを1人置いておけないよ」

主人公「宙・・・?」

(胸騒ぎがする・・・)

(・・・まさか、何か無茶をするつもりじゃ)

宙  「そうだ。○○ちゃん、覚えてる?僕達が最初に出会った時の事だよ」

主人公「もちろん。蘭子と一緒に居る時に、なんか軽い感じで話しかけてきたよね」

宙  「あ、やっぱり軽いと思われてた?」

主人公「・・・こういうの慣れてるんだろうなぁって思った・・・かな?」

宙  「でも、無理もないかな。だって僕、あの時は自分がこんなに変われるなんて思わなかったんだ」

宙  「『恋』がなんなのかもわからなかったし、特に興味も無かった。・・・女の子を駒扱いしてたくらいだからね」

主人公「うん・・・」

宙  「でも、○○ちゃんに会って変わった。この前も言ったけど、○○ちゃんを好きになって、本当に・・・大げさじゃなくて何もかも変わったんだ」

宙  「毎日が輝いて見える。ほんの些細なことでも嬉しくて、楽しくて・・・○○ちゃんの事を考えるだけで、ドキドキして、幸せになれる・・・」

宙  「僕、本当に○○ちゃんが大切なんだ・・・絶対に失いたくない。○○ちゃんにはいつも元気に笑ってて欲しい」

主人公「うん・・・宙が傍に居てくれるなら、ずっと笑っていられるよ」

宙  「ありがと、絶対に助けるからね」

主人公「うん、大丈夫。宙の事、信じてるから」

宙  「○○ちゃん・・・愛して・・・」

ブツッ・・・

通信が途絶えてしまった。

私は宙を思いながら眠りについた。


翌朝マフィアに新聞を渡される。

一面に書かれていたのは・・・

主人公「え!・・・オベールさんが、ブラックフォックスを捕まえた!?」

マフィア「これでブラックフォックスもおしまいだな!」

主人公「こ、こんなの信じない!」

マフィア「信じるも信じないもお前の勝手だ。まぁ、信じたくはないだろうがな。・・・さて、人質のお前はこれで用済みだ」

主人公「・・・っ」

マフィア「あの世でブラックフォックスを恨むんだな」

マフィアが銃を取りだし、私に銃口を向ける。

ドォーン!

突然扉が爆発し、その場にしゃがみ込む。

健至 「△△!こっちだ」

主人公「え・・・稲垣さん!?」

マフィア「なんだ・・・!?何が起こって・・・」

流輝 「ブラックフォックスだ。○○は返してもらう」

拓斗 「グズグズすんなよ」

主人公「皆さん・・・!」

流輝 「さっさと行くぞ!」

健至 「了解。○○、つかまれ」

主人公「は、はい」

稲垣さんの手を取り、地下牢から脱出する。

(いつもなら宙が真っ先に飛んでくるのに、どうしたんだろう)


無事黒狐に帰ってくることが出来た。

宙の姿が見当たらなくて尋ねると、宙はオベール氏に捕まったという。


衝動的に警察署へとやって来た私。

宙に会うためにはどうしたらいいかと思案していると、達郎がやって来た。

達郎にブラックフォックスに会わせてほしいと懇願すると、少しの時間ならと宙が留置されている牢屋へとやってきた。

宙との再会。

牢屋越しに話していることがまだ信じられない。

私は涙が零れそうになるのを必死でこらえた。






選択肢

・私こそごめん

・会いたかった




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えーっ!!!宙くん自分から名乗っちゃったの?

情報操作ならたっくんにしてもらえば良かったのに!

新聞の一面くらいすぐに差し替えできそうじゃん


でも、ここまで大切にされると嬉しい(///∇//)