以下ネタバレです







ドナテロ少将の事件は終わり、シリウス号にも日常が戻った。

ノラネ島で別れて以来、レオナルド大佐とは会っていない。

でも・・・あれから私達は文通をしている。

今日もまた手紙が届いた。

これはリュウガ船長も認めた上でのやり取りで、シリウス号に関する情報は一切書いてはいない。

次のシリウス号の目的地・・・海軍本部が置かれている島だった。

主人公「こんな所に来て大丈夫なんですか!?」

ソウシ「少しの間ならね。彼ときちんと話をしておいで」

ソウシ「これからのこと、二人で話しあってくるといいよ」

リュウガ「○○、オレは立場が違うから諦めろとか、そんなことは言わねぇ。自分の好きなようにして来い!」

船長たちに頭を下げて、私は浜辺へと降りた。

だが、レオナルドさんに連絡を取る手段が見つからず、海軍本部の塀を見上げていると・・・

レオナルド「○○?」

主人公「レオナルドさん!どうして、ここに・・・」

レオナルド「昨日、窓の外に手紙が置かれていたんだ。今日の正午、本部裏の浜辺に来い・・・と」

主人公「もしかして、船長たちが・・・」

  シリウス最高!!о(ж>▽<)y ☆

レオナルド「話そうと思っていたことが、たくさんあるんだ」

主人公「はい」

レオナルド「まずは・・・大切なことから伝えなければいけないな」

レオナルドさんは小さく深呼吸をすると、私を正面から見つめた。

レオナルド「○○、私は・・・。・・・私は、君の事が好きだ」

主人公「レオナルドさん・・・」

レオナルド「君が海賊だという事は分かっている。だが・・・これは私の本当の気持ちなんだ」

レオナルド「ライナスを失って・・・私は人を心から信じることが出来なくなっていた。だが、○○・・・君に出会って、私は・・・信じる事の素晴らしさを思い出したんだ」

主人公「海賊を・・・信じられるんですか?」

レオナルド「海賊など、海の平和を乱す存在でしかない・・・かつてはそう思っていたが、シリウス海賊団を見て変わったよ」

レオナルド「海賊王が必要とされる理由・・・それを無視しては、海軍と言えども海の統治はできない」

ただ・・・とレオナルドさんは付け加える。

レオナルド「もちろん、海を荒らす海賊は取り締まらなければならないし、全面的に君たちと歩み寄ることは出来ないが」

主人公「はい、それは分かっています」

レオナルド「それでも○○、私は君の気持ちが知りたいんだ」

レオナルド「・・・聞かせてくれ」

主人公「私も・・・レオナルドさんが好きです」

レオナルド「・・・そうか」

レオナルド「・・・私は海軍大佐で○○は海賊だ。簡単に許される間柄でないことは分かっている。だから、今はこの気持ちを確かめるのが精一杯なんだ」

レオナルド「それでも、私は○○を想い続けよう」

主人公「はい。私も、レオナルドさんの事を想い続けます」

レオナルド「○○・・・」

レオナルドさんが私を抱きしめる。

私達はようやく、お互いの気持ちを確かめ合うことが出来た。


それから私達は月に1度ノラネ島で会うことにした。

もちろん、リュウガ船長の許可は得ている。

レオナルド「今日は連れて行きたいところがあるんだ」

そう言われ着いたところは、古びた教会だった。

ライナスさんを失ったばかりの頃にこの教会の前でミュミュちゃんと出会ったという。

レオナルド「いつだったか、この島に里帰りしたミュミュちゃんが大怪我を負ってしまったことがあってね。その時にミュミュちゃんの手当てをしてくれたのが、リュウガたちだったんだ」

レオナルド「それが、私と海賊王の出会いだった」

レオナルド「リュウガに借りがあったのは、むしろ私の方だったんだよ」

レオナルド「ずっと・・・私はミュミュちゃんの前でしか本音を話せなくなっていた。だが、今の私には○○がいる」

レオナルドさんは教会を振り返る。

レオナルド「その昔、この島にも町があった」

主人公「この教会はその町の・・・」

レオナルド「ここでは、多くの人々が永遠の愛を誓ったんだろうな・・・」

レオナルドさんは私に向き直った。

レオナルド「○○。私の君を想う気持ちは、日々大きくなるばかりなんだ。本当は・・・準備もできていないのに、こんなことを口にするべきではないのかもしれないな」

主人公「レオナルドさん・・・?」

レオナルドさんは私の手を取った。

レオナルド「それでも伝えたい。私はここで・・・○○への永遠の愛を誓うと」

レオナルドさんの真剣な声に、私も深く頷いた。

主人公「私も・・・誓います」

レオナルド「愛している・・・○○」

レオナルドさんの腕が私を抱きしめる。

まるで誓いの口づけのように・・・優しく、レオナルドさんの唇が触れた。

ゆっくりと身体を離して、少し照れたようにレオナルドさんが笑う。

レオナルド「立会人がいてくれればよかったんだが・・・」

ミュミュ「メェーン!」

ミュミュちゃんが私の腕に飛び込んでくる。

ミュミュ「メンメン!」

主人公「ミュミュちゃんが立会人になるって言ってるみたいですよ?」

ミュミュ「メン!」

レオナルド「ミュミュちゃんが立会人・・・いや、立会ネコか。ふふっ、それは最高だな・・・」

レオナルドさんは、今度は私とミュミュちゃんを一緒に抱きしめる。

ミャーミャー!

教会のネコたちが祝福するかのように鳴き声をきかせてくれる。

レオナルド「大変な道のりかもしれないが、二人ならきっと乗り越えられる」

主人公「はい!」

海軍大佐、レオナルドさん。

真面目で優しくて、ミュミュちゃんが大好きな人。

私達の間には大きな壁がある。

それでも、私はレオナルドさんを信じて、二人の未来を信じることが出来る。

素敵な人に出会い、ステキな仲間たちに見守られている・・・これはとっても幸せな事。

海賊になるのも悪くない・・・晴れ渡った空を、私は笑顔で見上げていた。




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スパエンでした о(ж>▽<)y ☆

スパエンでは海賊を辞めてレオナルドのもとへ行くのかと思ってたから

『やちゃった!?』不安になってしまいました

やはり最初はスパエン見たい (°∀°)b


この後はハピエン狙います

両エンドをクリアすると特別ストーリーが読めるそうなので ( ´艸`)