以下ネタバレです
私とレオナルドさんは日が暮れるのを待った。
その間、彼の大切な人を思うと胸がうずくのを感じ、レオナルドさんへの想いを自覚する。
時間になり、彼が独房のカギを開けてくれ私達は再び海軍本部脱出を試みた。
独房から続く階段を下りると、時計塔付近の庭に出た。
レオナルド「ここから裏門に出れば、目の前は海岸のはずだ」
主人公「裏門に人は?」
レオナルド「見張りの兵士たちの宿舎が近くにある」
主人公「大丈夫なんですか?」
レオナルド「そうとは言い切れない・・・他に抜けられそうなところは無い」
レオナルド「この先は強行突破になるかもしれないが・・・私について来てくれ」
私はレオナルドさんの言葉に頷いて応える。
しかしすぐに海兵に見つかってしまった。
海兵たちに話をしていると、ドン大佐に見つかってしまう。
ドン大佐が銃を構えた。
レオナルド「走るぞ!」
レオナルドさんは私の手を掴んだまま走り出す。
裏門に辿り着くと、見張りの兵士たちが戸惑った表情で武器を構えていた。
ドン 「何をためらっている!レオナルドは囚人だ!」
レオナルド「○○さん、もっと身を低く!」
主人公「は、はい・・・」
主人公「あっ!」
走っていた足がもつれ、レオナルドさんの手を離してしまい、私は地面に膝をつく。
ドン 「今だ!女を狙え!」
海兵の1人が私に銃を向けた。
慌てて立ち上がろうとした時には銃声が耳を貫く。
レオナルド「○○!!」
滑り込んできたレオナルドさんが私を抱え込む。
ヒュン!
銃弾は私達の頭上を通り過ぎ、私達は海軍本部から逃げ出した。
裏門を出ると、海岸へとつながる岩場へ辿り着いた。
ドン 「大人しく牢に戻れ」
後ろは岩場、前からはドン大佐と海軍兵が銃を構えてやってくる。
ドン 「もう逃げ場はないぞ」
レオナルド「それはどうかな?」
レオナルドさんは私を抱き上げる。
レオナルド「目をつむって、しっかりつかまっていろ」
主人公「!?」
私を抱き上げたまま・・・・レオナルドさんは岩場へ飛び降りた。
海軍兵が探す中、私達は岩場の影に身を潜めていた。
主人公「レオナルドさん・・・本当にこれでいいんですか?海軍を敵に回すなんて・・・」
レオナルド「いいんだ。それに、ドナテロ少将のやり方はどうしても許せない。彼を受け入れるような海軍であれば・・・そんな軍は悪でしかない」
レオナルド「・・・まあ、それは今となっては理由のひとつでしかないが」
レオナルドさんは私の顔を見て少し困ったように笑った。
レオナルド「君が撃たれそうになった時・・・思ったんだ。・・・君を失う訳にはいかないと」
レオナルド「正義のためとか海軍の立場とか・・・そんなことは頭から消えていた。ただ・・・一人の男として、君を守りたかった」
主人公「レオナルド・・・さん・・・」
レオナルドさんが私を抱きしめた。
レオナルド「○○・・・」
レオナルドさんがゆっくりと眼鏡を外そうとする。
自然と目を閉じようとした、その時・・・
メェーン
レオナルド「ミュミュちゃん!?」
岩場の影からミュミュちゃんが姿を見せる。
見ると、ミュミュちゃんの首に手紙が付けられていた。
レオナルドさんはミュミュちゃんの首につけられている手紙を開くと・・・
レオナルド「これは・・・!」
主人公「どうしたんですか?」
レオナルド「ドナテロ少将を追いこめるかもしれない」
レオナルド「海軍内部の人間が、ミュミュちゃんに託してくれたんだ」
レオナルド「おかげで私たちは、何としてもここから逃げ延びなければならなくなった」
どうやってここから逃げようかと思案していると、背後で砂を踏む音がした。
驚いてみると、そこにはロイ船長、そしてシリウス海賊団のみんなが立っていた。
リュウガ「レオナルド、お前もシリウス号に乗れ!」
レオナルド「しかし・・・私が海賊船に乗るのは・・・」
リュウガ「海賊の脱獄を手伝っておきながら、今更何言ってやがんだよ!それにな・・・お前には、やらなきゃいけねぇことがあるんだろ」
レオナルド「!」
リュウガ「借りをつくったままにさせんなよ」
主人公「私と一緒に行きましょう!」
レオナルド「○○と一緒か・・・それなら、どこに行くのも悪くないかもな・・・」
リュウガ「海軍に気付かれる前に急げ」
レオナルド「リュウガ、私は海賊と手を結ぶわけではない」
リュウガ「分かってるよ。そんなのはオレもゴメンだ」
レオナルド「だが、今の海軍は海賊と対等に張り合える状態ではない。休戦という事で手を打たないか」
リュウガ「ムシの良い話って気もするが、いいだろう」
レオナルド「これで貸し借りなしだ」
こうしてレオナルドさんと一緒に、私はシリウス号に乗り込んだ。
選択肢
・抱きしめ返す
・一緒に行きましょう!
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いつの間にかレオナルドったら、呼び捨てになってる о(ж>▽<)y ☆