以下ネタバレです
旧防衛省の施設に侵入し、お目当ての設計図をGET。
その後、ショーンが現れ、健至がショーンに撃たれるまでは一緒。
ピピッ!
拓斗 『交渉を長引かせろ、△△』
(え?)
拓斗 『今、リーダーたちが、そっちに向かってる。時間を稼げ』
主人公「!」
ショーン「さぁ、選びなさい。そのファイヤーマンが銃弾の餌食になるのを見届けるか、それとも、命と引き替えに、そのお宝を置いていくのか!」
主人公「う・・・っ」
ショーン「さぁ、選ぶのです。ビューティフルガール!」
あいかわらず笑えるわ、この「ビューティフルガール」( ´艸`)
主人公「私は・・・っ」
パァァンッ!
主人公「!」
突然の、拳銃の発砲音!
とたんに、がくりとショーンが膝をつく。
流輝 「・・・あいかわらず、グダグダだな、ショーンは」
流輝 「普通、こういうところに乗り込んでくる時は、仲間の一人や二人、連れてくるだろ」
宙 「ハハッ、仕方ないよ、リーダー。ショーンのことだから一人でお宝奪って『オレがキングだ』とかって気分に浸りたかったんでしょ?結構自己顕示欲強いもんね」
健至 「流輝・・・宙・・・」
流輝 「悪かったな、遅くなって」
宙 「そろそろ、警視庁の連中も到着するみたいだよ。早く逃げよう」
主人公「でも、ショーンは・・・・」
宙 「放っておけば?麻酔銃で、眠ってるだけだし」
流輝 「警視庁にプレゼントしてやろうぜ?」
宙 「ブラックフォックスは捕まえられなかったけど、香港マフィアは捕まえました・・・ってことでね」
健至 「よし、行くぞ!」
主人公「うん」
健至に手を引かれて、私は走り出した。
もちろん、もう片方の手で、ひいおじいちゃんの「設計図」をしっかりと抱きしめたまま。
その日の夜・・・久しぶりに、私は「きくふじ」に戻った。
そして、庭でたき火をした。
健至 「燃えるなぁ・・・」
主人公「うん。どんどん燃えていくね、ひいおじちゃんの『設計図』・・・」
健至 「これで、アンタも普通の生活に戻れるよな」
主人公「うん。マスターが新しい就職先、手配してくれるんだって」
健至 「そういう約束だったもんな」
主人公「うん」
主人公「だから、明日にはアパートの戻ろうと思う」
健至 「・・・そっか」
主人公「・・・寂しい?」
健至 「・・・」
主人公「ねぇ、寂しい?」
健至 「当たり前だろ。ずっと、隣の部屋にいたのに」
主人公「じゃあ、これは欲しい?」
私は、ポケットから鍵を取り出す。
健至 「・・・それ・・・」
主人公「うちのアパートの合鍵。健至になら・・・渡してもいいかなって思って」
健至 「!」
主人公「いる?」
健至 「いる!いるに決まってるだろ!」
主人公「ハハッ」
私は、健至のてのひらに鍵を落とす。
主人公「ちゃんと遊びに来てね」
健至 「おう!」
主人公「いつでも、待ってるからね」
健至 「おう!」
主人公「ミッション以外では会えないなんて・・・イヤだからね」
健至 「おう!」
健至 「・・・って、ミッション以外!?」
主人公「うん」
健至 「待てよ。ミッション以外って・・・アンタ、まだオレ達のミッションに加わる気かよ!?」
主人公「だって私、もう『ブラックフォックス』の仲間でしょ?」
健至 「バカっ。それは、今回のミッションまでだ」
主人公「ええっ!?ここまでやらせておいて、なにを今更・・・」
健至 「今更じゃねーよ!だいたい、アンタがやめなかったら、あの刑事との約束、破ったことになるだろうが!」
主人公「・・・ふーん。健至は、私の意思より、達郎との約束の方が大事なんだ・・・」
健至 「ちょ・・・そんな事言ってねーだろ!」
ボス 「ハハハッ。早速、夫婦ゲンカしてるねー」
(えっ!?)
ボス 「よっ。お二人さん」
拓斗 「せっかくだから、さつまいも、持って来た」
主人公「マスター!蛭川さん!」
流輝 「たき火をしてるって聞いたからな」
宙 「僕達も、仲間に入れてもらおうかなぁ、なんて」
主人公「柳瀬さん・・・更科くんも・・・」
女将 「あつむちゃーん、ホラ、リクエストの焼き芋」
ボス 「おー、女将さんサンキュー」
女将 「まーた、ウチに久々に集まったかと思ったら、なんでまた焼き芋?」
ボス 「急に食べたくなっちゃって」
流輝 「そういえば、女将さん、もうご体調はよろしいんですか?」
拓斗 「心配してたんですよ」
(・・っていうか、2人ともキャラ違うんですけど)
そうそう、ちょっとびっくり!!!(@ ̄Д ̄@;)
女将 「りきちゃんもたっくんもありがとね~。大丈夫、おばさんすっかり元気よ!検査も異常無かったしね」
小声で健至にクレームする。
主人公「あの2人、女将さんにはかしこまっちゃって、ナメてる相手には失礼なのにね・・・」
健至「そうそう。2人とも育ちは良いからな。逆にカンジ悪くて笑えるだろ」
柳瀬さんと蛭川さんが舌を出してニヤリとこっちを見る。
流輝 「つーか、お前らホントに色気がねーな。もうデキてんだろ」
あはは・・・バレてたか
主人公「デ・・・デキてるって・・・」
宙 「ハハッ。リーダー、ひどいんだよ、この人達。ショーンのホテルで、『早く逃げなくちゃ』ってときも、ずーっとイチャイチャしてたんだから」
健至 「あれは・・・べつに、イチャイチャしてたわけじゃ・・・」
主人公「そ、そうだよっ」
宙 「ええ?そう?」
宙 「でも、ケン兄なんて、○○ちゃんのこと抱きしめちゃってさ」
健至 「バカっ。バラすなよっ」
宙 「○○ちゃんなんて『私も~』なんて」
あんま、バラさないで~(///∇//)
って、私じゃないか・・・
主人公「やだ!やめてよ、更科くんってば!」
流輝 「どうしようもないな」
拓斗 「・・・まじでバカップル。キモ」
健至・主人公「・・・」
ボス 「ところでさ。○○ちゃん、ショーンに発信機つけられたんだって?」(^▽^;)
主人公「あ、そうなんですよ!耳の裏につけられたみたいなんですけど・・・」
健至 「そうだったよね。見せてみろよ」
主人公「うん。たぶん、こっちの耳だと思うんだけど・・・」
健至 「・・・ああ、これか」
ボス 「ホントだ。こんな小さいと、確かに気付かないよなぁ」
主人公「そうなんですよ。しかも、水や皮脂に強いから、お風呂に入ったくらいじゃ落ちないみたいで・・・」
ボス 「うわぁ。タチの悪いもの作るねぇ・・・アイツ・・・」
健至 「しょうがねーなぁ・・・」
ふいに、健至が身体を屈めて・・・・
主人公「きゃあああああっ」
ボス 「キス!?公衆の面前で、カノジョの耳の裏にキス!?」
健至 「ち・・・違うっ!この発信機、唾液なら落ちるって言ってたんだよっ」
うん、確かに言ってた・・・( ´艸`)
流輝 「・・・ホントか?」
宙 「ハハッ。ケン兄ってば、そんな嘘ついてまで○○ちゃんにキスしたいんだ?」
健至 「嘘じゃねーよ!本当に、唾液で落ちるって、ショーンが・・・」
拓斗 「・・・セクハラだな」
ボス 「健至クンったら、もう欲求不満・・・?」
健至 「だから、違うって!」
健至 「○○、おまえも何とか言えよ・・・」
主人公「やだ、来ないで!耳の裏だけは触らないで!」
健至 「おいっ、アンタ一体、誰の味方なんだよ!」
きくふじの庭に、みんなの笑い声が響き渡る。
(みんなに出会えて・・・そして、健至に出会えて、本当に良かった)
今、私は、心からそう思っている。
(って、これからも、ほんとに・・・『ブラックフォックス』てやっていくわけ?私・・・)
(ま、いっか・・・)
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
やっと健至のグドエンいただきました~o(〃^▽^〃)o
最後はみんな揃ってきくふじで焼き芋パーティ( ´艸`)
面白そうなんで、参加したいわ~
これで残すグドエンはボスのみ!!
続編が始まるまでにはなんとか終わらせたいよ~