以下ネタバレです










世界選手権に優勝し、アイルランドの母に会うまでは一緒。


編集長が「藍島ノエル独占 最終回」が載っている今月の月刊シンデレラは過去最高発行部数だと教えてくれる。

編集長「結果を残した藍島さんは勿論、△△の記事がいい出来だったとオレは思う」

編集長「お疲れ様、だ」

  名前が「皐月」になってます・・・違いますよね?

主人公「あ、ありがとうございます・・・!」

編集長「これに慢心せずに、さらなる飛躍を遂げるべく日々精進するように」

主人公「ふふ、はい!」

今日はカジノのみんなが祝勝会をしてくれることになっている。

ノエルが優勝した時の写真が拍子になった今月のシンデレラ。

それを手にしてカジノへと向かった。


皐月 「はい、それではノエルのワールドチャンピオンを祝って」

全員 「カンパーイ!」

皐月さんの音頭と共に、全員がグラスを掲げる。

悠月 「しっかし、今月のシンデレラの表紙はすごいな」

未来 「うんうん、ノエルの笑顔って貴重だよね。しかもそれが雑誌の表紙になってるとかさ~」

千早 「さては今月の売り上げは凄かったんじゃない?」

主人公「わっ、ビンゴです!過去最大発行部数だったそうなんですよ」

遼一 「普段滅多に笑わないだけに、世のお嬢さん方に与えた衝撃は大きかったんだろうな」

皐月 「ふふ、ノエルも罪な男ですね」

ノエル「みんなしてからかう・・・」

未来 「違うよ~!僕達は力いっぱい祝ってるんだよ!」

悠月 「まあ、全力で面白がってんのは事実だけどな。良いだろそれくらい、めでたいことばっかなんだから」

ノエル「面白がってるとか・・・」

遼一 「ほらノエル、そんな無表情になるなって」

主人公「そうそう、今月の表紙みたいににっこりと笑って?」

ノエル「○○までなんか言ってるし・・・」

不満そうなノエルに対して、皆はとてもニコニコ顔だ。

(そうだよね。皆さん一見おちゃらけちゃってるけど、実は凄くノエルを心配してくれてたし・・・・)

心の底から、何の不安も感じることなく笑える今の状況が嬉しいのだろう。

私だってそれは同じだから、皆の気持ちもよく分かる。

主人公「ってわけだから、諦めるのが吉だと思うよ、ノエル」

ノエル「あきらめるのがきち・・・?」

未来 「それにしても生のレースはどうだった?ああ、僕も会場で観たかったなあ」

主人公「凄い迫力だったよ。DVDとかテレビみたいに、映像編集が介入してるのも見やすいけど・・・」

皐月 「やっぱり生の迫力には敵わないでしょうね」

悠月 「大迫力の試合の中でノエルが無事に勝てたのは、こいつのおかげってわけだな」

ノエル「それは、あるかもね」

主人公「ノエル・・・」

ノエル「○○がいてくれて、凄く支えになってた。それは事実」

主人公「うん・・・」

ガヤガヤと賑やかな部屋の中で、皆にわからないように、私達はそっと手を繋いだ。

皐月 「さてと、それじゃそんなお二人に私からささやかなプレゼントです」

千早 「へえ、最上階のスイートのカギだね」

ノエル「良いの?」

皐月 「お祝いですからね」

悠月 「何だよ。受け取らないならこいつごとオレに任せてくれてもいいけど?」

主人公「えっ!?」

ノエル「ダメ」

遼一 「オレは別に、三人でも良いけど」

ノエル「絶対ダメ」

主人公「も、もう!皆して遊ばないでくださいってば・・・!」


主人公「はあ・・・」

皆と別れ、皐月さんの用意してくれた部屋に入る。

喧騒から離れてほっと嘆息すると、ノエルが後ろから私を抱きしめた。

ノエル「ありがとう、○○」

主人公「ノエル?」

ノエル「レースの事もうちの家族の事も、○○がいたから、乗り越えられたんだって思う」

主人公「そんな事ない。確かに私もノエルを支えられたらっていつも思ってたけど、実際に色んな事を乗り越えたのはノエル自身だもん」

ノエル「○○・・・」

主人公「自分を誇ってあげて良いと思うよ。・・・よく頑張ったね」

お腹の前に回された両手にそっと触れる。

ノエルが嬉しそうに小さく笑った。

ノエル「こっち向いて。キス、したいから」

主人公「キスだけで良いの?」

ノエル「キス以外も」

主人公「んっ・・・」

そっと唇を重ね合わせて、瞳を閉じる。

(これからもずっとノエルと過ごしていけますように)

そんな事を、思いながら・・・。




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ノエルのグドエンとれました。

グドエンもかなり好きかな~


本編の時はそうでもなかったけど、

続編になってノエルが凄く愛おしい感じ(///∇//)

落ち着いていて、二人の間に流れる空気感とか・・・